初めての野外テント泊

6/13 晴れ 



昨日は音標(おとひべ)パークゴルフ公園内のバーベキュー小屋の横にテントを張る。近くにいたおじさんに許可をもらい電気を付けてもらった。

ラジオを聴きながらコンロで湯を沸かしコーヒーを飲んだ。鳥のさえずりを聞き、暮れゆく時間に身をまかせていると、なんともいえない寂しさと孤独感を感じた。言葉では説明出来ないが、悪い気分ではない。

日本一周チャリダーの栃尾さんは公園のテント泊が多いので、いつもこんな気分にしたりながら過ごしているんだろうなと思った。

食事とブログは近くの食堂で済ませているので、ゆっくりとした時間を過ごせた。最近、睡眠不足で昼間歩いていると無性に眠たくなってくるので、今日は少し早めに寝て朝は早く起きるようにした。

4時半起床、テントを回収して5時過ぎスタート。九州は雨模様のようだが、こちらは連日の快晴で暑くてたまらない。

8時コンビニ弁当、しばらく歩いていると徒歩の旅人と出会う。背中には大きなリュックを背負い、マットやテントもあり本格的だ。

「どこから来ましたかと」と私が訪ねると「札幌から」と日に焼けた顔を手で擦りながら答えた。「コースは」と聞くと「北海道一周を目指しています」と言った。

私の方は日本一周の旗があるので言うまでもないが、「3月に九州をスタートして日本海側を通り、今は稚内の方を目指している」と答えた。 「歩きの旅人の出会うのは今日が初めてで非常にうれしい」と私は言った。

本格的な野宿の旅のようなので憧れのような気持ちを抱いた。年齢は61歳、私と同じ団塊の世代だ。進む方向が逆なのでこれから先の旅の情報交換をし、お互いの記念写真を撮りあい別れた。

10時過ぎ車が停まって若い男の人が近づいて来た。「1時間位前に歩きの旅人と会いませんでしたか」と聞かれたので「会いました」と言うと、紙に書かれたメモを渡された。

「その方からこれを渡してくれと頼まれました」と言って、メモには電話番号と旅人よりと書かれた丁重な文字が書かれていた。折り返し電話すると「この電話番号を登録していいですか」と聞かれたのでいいですよと答えた。急に思い立ったのだろうが洒落たことをする人だなと思った。

12時過ぎ道の駅で定食を食べる。今日は昨日早く寝たのであまり眠くならず快調に歩ける。今後はこの歩きのスタイル(早寝、早起き)を取り入れていこうと思う。

14時過ぎホームセンターがあったのでラジオ、食料品等を購入しこの先の旅の準備をする。しばらく歩いていると「雪捨て場」と言う看板が目についた。中の方に入ってみると、なんと雪が解けずに山のように積まれていた。記念に1枚写真を撮る。

今日の目的地のキャンプ場近くで又、チャリダーと会う。まだ若く上から下までばっちり決まっている。話を聞くと秋田から来た方で北海道の好きなところを自分流に旅しているらしい。若くて元気一杯好青年だ。

「年配のチャリダーに会いませんでしたか」と聞くので「昨日、ライダーハウスで一緒でした、なんだかえらく疲れているようで宿に着くとすぐイビキをかいていました」と言うと、少し笑っていた。

この青年にキャンプ場のことを聞くと、風が強く、寒かったと言っていたが、今日はここに決めていたので行くことにした。

キャンプ場は海がすぐ目の前の小高い丘の上にあった。キャンプ用の車が2~3台停まっていて、そばで子供たちがボール遊びをしていて 楽しそうな声がかすかに風の乗って聞こえてきた。

風が強いので何処にテントを張ろうか迷ったが、便所の通路の横に空間があったのでそこに張ることにした。夕食はガスコンロでチンごはんを温め、缶詰め、ふりかけで食べた。

少し休んでからブログの更新をしようとしたら、なんと電源が入らないではないか。故障かそれとも昨日、電源を切ったとき、完全に切れてなかったかどちらだ。いずれにしても今日書いておかないと忘れるので帳面に今日の出来事を書いた。今日も8時過ぎに寝る



                  今日の写真


                  この前でテントを張る
f0213613_1651227.jpg


                 徒歩北海道一周人 阿部さん
f0213613_16514288.jpg


  北海道は駅名や地名がアイヌ語が多いのでこのように由来が書かれている                
f0213613_1652154.jpg


                 雪捨て場
f0213613_16522032.jpg


                 チャリダー高橋君 秋田出身
f0213613_16524188.jpg

[PR]

by musashigaiku | 2010-06-14 16:47 | 北海道  

<< まるで おにぎりの山下清だ 日本一周人、自転車おじさん ラ... >>