歩きの旅 再スタート
7/19 晴れ
昨日は嫁さんのおじさんの家にお世話になった。正確な住所は秋田県仙北市西木町桧木内。田沢湖から車で5分ぐらいの所で家の裏はすぐ山があり、水も豊富でおいしくて自然豊かなところだ。
朝は味噌汁、山菜、明太子、ノリ、焼き魚(ハタハタ)をご馳走になった。特に味噌汁が美味しくて、お代わりをしてしまった。出発の準備をしていると次から次に嫁さんの友達が尋ねてきた。
近所の同級の村上さんは私に栄養ドリンク1ダース、スイカ、寸志を持って来てくれた。本当にありがたいことだ。秋田の人は純朴でやさしいので初対面の私でもすぐ打ち解けて友達になってしまう。
今日は特に急ぐこともないのでゆっくり出発の準備をする。日本一周の旗の手直しがおわり完璧になった。その他に汚れ物の洗濯、不用品の処理、ゴミの片付け、衣類や食料の整理、すべて終わった。連続歩行記録は途切れたが、秋田の来て本当によかった。
出発前に家の前で記念写真を撮る。おじさんをアップで撮るときに「笑って」と私がお願いしたら「可笑しくねえから笑えねえ」とおじさんは、はにかみながら答えた。正直で純朴で本当に人間的な人だなと思った。最高・・。
嫁さんは友達に空港まで送ってもらう予定なので私より少し遅れて出発、私は一足先に9時50分にスタートした。皆に見送られ 「身体に気をつけて・・・頑張って・・・無理はしないように・・・」と声を聞きながら車をスタートさせた。しばらく走ったあとで何故か目頭が熱くなった。
宮古までのコースは途中、田沢湖を通るので、途中に車を停めて湖の湖畔に下りてみた。水際は白い砂浜があり海のようにきれいだった。夏休みが始まっているので多くの観光客で賑わっていた。人力の白鳥の形をしたボートが湖畔に何隻も動いていて穏やかな湖畔の雰囲気をかもしだしていた。記念意何枚かシャッターを切る。
峠を何回か越え盛岡に11時半頃に着く。ガソリンが残り少なかったが、まだメーターが二目盛あるのでそのまま走る。さらに峠を越え、進んでいると、いつのまにかガソリンメーターのランプが点滅している。まだ大丈夫だと思っていたがメーターが点滅しガソリン切れの警告を出しているのであせってしまった。
盛岡から山道がずーと続いているので、このままスタンドがないと大変なことになると思い、ひやひやしいて走る。走っても走ってもスタンドはなく、ガソリンが切れてしまうのではないかと本当に焦った。
峠を下ったところでやっとスタンドがあった。これがスタンドかと思うほど、質素なスタンドで何も書いてない。取り合えず20L入れてもらう。リッターいくらになるのかなと給油口をみると、なんと158円と書いてあった。
驚くべき高額でびっくりした。盛岡で見たときは130円のスタンドがあったので、それから比べると28円/Lも高いではないか。「高いですね・・・・」と店員に言うと黙って給油して無視された。お釣りを貰うときに50円ぐらいのお菓子をくれたがそんなものでは納得できなかった。日本一高いスタンドだ。まあガソリンが切れるよりは、ましなので仕方ないかなと思った。
宮古のトヨタレンターカーに着いたのは13時50分、約4時間でついた。スタンドで車を返し、14時の歩きをスタートする。又、過酷な歩きの旅が始まるかと思うと少しせつなくなってきた。
1時間ぐらい歩くと、藤川と言うところに海水浴場があった。テントやピーチパナソルが賑やかに並んでいて、本格的な夏がきたなと思った。
朝もらったスイカが武蔵号に乗っているので早めに食べようと近くの海岸で食べることにした。ナイフで割ると真っ赤に熟れたスイカが姿を現した。非常に甘く美味しかった。残してもいけないので一人で全部平らげた。腹一杯になり動くのがおっくうになる。
しばらく歩いているとチャリダーが現れた。上から下まで真っ黒に日焼けしている。話かけると「日本語分かりません」と言った。韓国国籍の人だった。日本一周をしているらしいがよく分からない。私が歩いたコースをゆっくり説明すると小さく手を叩いて素晴らしいといっているようだった。握手をして分かれる。
16時前に国道沿いに宮古湾温泉と言う温泉センターがあった。朝食つきで2,400円なので少し早いが泊ることにした。温泉内の食堂で夕食をしてブログの更新をする。宿泊室は仮眠部屋でソファーで寝るようになっている。ゆっくり風呂でも入って早めに寝ることにした。
今日の写真
おじさんの家族と
おじさん(おんちゃん)
自転車日本一周人、きまっています
貰ったスイカ 甘くて美味しかった
田沢湖nボート置き場
沖に浮かぶボート
道路沿いの海水浴場
昨日は嫁さんのおじさんの家にお世話になった。正確な住所は秋田県仙北市西木町桧木内。田沢湖から車で5分ぐらいの所で家の裏はすぐ山があり、水も豊富でおいしくて自然豊かなところだ。
朝は味噌汁、山菜、明太子、ノリ、焼き魚(ハタハタ)をご馳走になった。特に味噌汁が美味しくて、お代わりをしてしまった。出発の準備をしていると次から次に嫁さんの友達が尋ねてきた。
近所の同級の村上さんは私に栄養ドリンク1ダース、スイカ、寸志を持って来てくれた。本当にありがたいことだ。秋田の人は純朴でやさしいので初対面の私でもすぐ打ち解けて友達になってしまう。
今日は特に急ぐこともないのでゆっくり出発の準備をする。日本一周の旗の手直しがおわり完璧になった。その他に汚れ物の洗濯、不用品の処理、ゴミの片付け、衣類や食料の整理、すべて終わった。連続歩行記録は途切れたが、秋田の来て本当によかった。
出発前に家の前で記念写真を撮る。おじさんをアップで撮るときに「笑って」と私がお願いしたら「可笑しくねえから笑えねえ」とおじさんは、はにかみながら答えた。正直で純朴で本当に人間的な人だなと思った。最高・・。
嫁さんは友達に空港まで送ってもらう予定なので私より少し遅れて出発、私は一足先に9時50分にスタートした。皆に見送られ 「身体に気をつけて・・・頑張って・・・無理はしないように・・・」と声を聞きながら車をスタートさせた。しばらく走ったあとで何故か目頭が熱くなった。
宮古までのコースは途中、田沢湖を通るので、途中に車を停めて湖の湖畔に下りてみた。水際は白い砂浜があり海のようにきれいだった。夏休みが始まっているので多くの観光客で賑わっていた。人力の白鳥の形をしたボートが湖畔に何隻も動いていて穏やかな湖畔の雰囲気をかもしだしていた。記念意何枚かシャッターを切る。
峠を何回か越え盛岡に11時半頃に着く。ガソリンが残り少なかったが、まだメーターが二目盛あるのでそのまま走る。さらに峠を越え、進んでいると、いつのまにかガソリンメーターのランプが点滅している。まだ大丈夫だと思っていたがメーターが点滅しガソリン切れの警告を出しているのであせってしまった。
盛岡から山道がずーと続いているので、このままスタンドがないと大変なことになると思い、ひやひやしいて走る。走っても走ってもスタンドはなく、ガソリンが切れてしまうのではないかと本当に焦った。
峠を下ったところでやっとスタンドがあった。これがスタンドかと思うほど、質素なスタンドで何も書いてない。取り合えず20L入れてもらう。リッターいくらになるのかなと給油口をみると、なんと158円と書いてあった。
驚くべき高額でびっくりした。盛岡で見たときは130円のスタンドがあったので、それから比べると28円/Lも高いではないか。「高いですね・・・・」と店員に言うと黙って給油して無視された。お釣りを貰うときに50円ぐらいのお菓子をくれたがそんなものでは納得できなかった。日本一高いスタンドだ。まあガソリンが切れるよりは、ましなので仕方ないかなと思った。
宮古のトヨタレンターカーに着いたのは13時50分、約4時間でついた。スタンドで車を返し、14時の歩きをスタートする。又、過酷な歩きの旅が始まるかと思うと少しせつなくなってきた。
1時間ぐらい歩くと、藤川と言うところに海水浴場があった。テントやピーチパナソルが賑やかに並んでいて、本格的な夏がきたなと思った。
朝もらったスイカが武蔵号に乗っているので早めに食べようと近くの海岸で食べることにした。ナイフで割ると真っ赤に熟れたスイカが姿を現した。非常に甘く美味しかった。残してもいけないので一人で全部平らげた。腹一杯になり動くのがおっくうになる。
しばらく歩いているとチャリダーが現れた。上から下まで真っ黒に日焼けしている。話かけると「日本語分かりません」と言った。韓国国籍の人だった。日本一周をしているらしいがよく分からない。私が歩いたコースをゆっくり説明すると小さく手を叩いて素晴らしいといっているようだった。握手をして分かれる。
16時前に国道沿いに宮古湾温泉と言う温泉センターがあった。朝食つきで2,400円なので少し早いが泊ることにした。温泉内の食堂で夕食をしてブログの更新をする。宿泊室は仮眠部屋でソファーで寝るようになっている。ゆっくり風呂でも入って早めに寝ることにした。
今日の写真
おじさんの家族と
おじさん(おんちゃん)
自転車日本一周人、きまっています
貰ったスイカ 甘くて美味しかった
田沢湖nボート置き場
沖に浮かぶボート
道路沿いの海水浴場
by musashigaiku | 2010-07-19 18:21 | 秋田県