サーファーのメッカ 九十九里浜
8/9 曇り時々脹れ
トンネルを抜けたら雪国・・・・・ではなく、橋を渡ったら千葉県でした。今日から千葉県の歩きのスタートだ。朝日市のサッカーグランドを5時過ぎスタート。当初は橋を渡ってそのまま山越えをするつもりだったが橋まで戻るのが面倒なのでそのまま利根川沿いを歩く。
6時過ぎコンビニ。丁度良い時間帯のコンビニがあってありがたい。今日はカレー弁当だ。味はいまいちだった。7時過ぎ一つ先の山越えの道を歩いていると突然の雨、どしゃ降り状態なので民家の軒下でカッパに着替える。
丁度、家の人がいたので許可をもらう。するとそこの親父さんがきて「こんな雨だから仕事にも出れない。私の仕事場で休んでいかないか」と親切に声をかけてくれた。言葉に甘えて仕事場まで行く。
仕事は畳屋さんだった。聞くところによると江戸時代からの畳屋を代々受け継いできたそうだ。二人の息子が居て長男はリュックをかついで東南アジア等の放浪の旅をしているらしく店は継がないといっているそうだ。畳屋は次男の高校生が継ぐといっているがそれもはっきりしないといっていた。
雨が止むまで10分ぐらい休憩させてもらって旅の事や子供の話等ををした。帰りにお茶とドリンクを頂いた。まことに親切な畳屋さんだった。
しばらくアップダウンの道を歩いていると道の両側に畑が見えてきた。収穫が終わった畑に、うりやすいかが転がっている。又、所々の畑にマリンゴールドと言う、黄色とオレンジの花が一面に咲いていて、思わず「ウァー」と言ってしまうほどの美しさだ。
ところがこの美しさを写真で伝えようとするのが、けっこう難しいのである。人間の目は広範囲に物が見えるが「きれいだなー」と思ったときはその一部分しか見てないそうなので、そのまま写真に撮ると、余計なものが写り実際見たようにきれいには写らないのが普通である。
「写真は引き算」といわれるように自分が何に感動したのか良く考えて構図を決め、邪魔になるものを入れないように切り取れば、第三者にも自分の思いを伝えることが出来る。順ちゃんの写真教室はこれで終わり。
話が横道に逸れたが、このマリングールドと言う花は鑑賞用ではなく、土の消毒のために植えられているそうだ。あまりきれいだったので写真を何枚か撮る。さっきいったようにきれいに撮れていればよいが。
しばらく歩いていると道路に大きな夏みかんが落ちていた。「私を拾ってください」とみかんが言っているように感じたので拾ってあげた?。しばらく行くとコンビニがあったのでパンを買い、先ほど拾ったみかんを食べた。非常にみずみずしく美味しかった。みかんも道路で車にしかれて腐るより、私に食べられてほうがうれしいにきまっている。良かった良かった。
10時過ぎに山越えの道が終わり県道30号線(九十九里海岸)に出た。昼過ぎの道路沿いの食堂で魚定食を食べ、ブログノ更新して1時間ぐらい休む。
30号線の横に並行して自転車道路があるようなので言ってみる。海岸線に沿って3mぐらいの幅の道路が続いている。すぐ横が海で歩いていても気持ちがよいので行けるまで歩くことにした。
しばらく行くと車が連なって停まっているので何かなと思ったらサーファーだった。今日は生憎の曇り空だが、海には多くのサーファーがまるで黒いイルカのように波と遊んでいた。素人判断だがサーファーも初心者、中級、上級者と別れて波乗りをしているように私には見えた。
途中に川があったので又、30号線に戻った。16時前にコンビにで今日の夕食の弁当を買う。しばらく歩いていると道路沿いに「つりエサ平野」と書かれた大きな休憩所があった。
中には自動販売機があって、テーブルとパイプのイスが置いてある。隣のつりエサ平野さんが管理しているそうで、この中でテントを張って泊まれないか聞いてみた。すると良いというので急遽、今日はここでテント泊することにした。先ほど買った、弁当を食べて、ブログの更新をする。
今日の写真
お世話になった旭市のサッカーグランド
道祖神
草刈
元気なばあちゃん
満開のマリンゴールド
九十九里浜 サーファー
トンネルを抜けたら雪国・・・・・ではなく、橋を渡ったら千葉県でした。今日から千葉県の歩きのスタートだ。朝日市のサッカーグランドを5時過ぎスタート。当初は橋を渡ってそのまま山越えをするつもりだったが橋まで戻るのが面倒なのでそのまま利根川沿いを歩く。
6時過ぎコンビニ。丁度良い時間帯のコンビニがあってありがたい。今日はカレー弁当だ。味はいまいちだった。7時過ぎ一つ先の山越えの道を歩いていると突然の雨、どしゃ降り状態なので民家の軒下でカッパに着替える。
丁度、家の人がいたので許可をもらう。するとそこの親父さんがきて「こんな雨だから仕事にも出れない。私の仕事場で休んでいかないか」と親切に声をかけてくれた。言葉に甘えて仕事場まで行く。
仕事は畳屋さんだった。聞くところによると江戸時代からの畳屋を代々受け継いできたそうだ。二人の息子が居て長男はリュックをかついで東南アジア等の放浪の旅をしているらしく店は継がないといっているそうだ。畳屋は次男の高校生が継ぐといっているがそれもはっきりしないといっていた。
雨が止むまで10分ぐらい休憩させてもらって旅の事や子供の話等ををした。帰りにお茶とドリンクを頂いた。まことに親切な畳屋さんだった。
しばらくアップダウンの道を歩いていると道の両側に畑が見えてきた。収穫が終わった畑に、うりやすいかが転がっている。又、所々の畑にマリンゴールドと言う、黄色とオレンジの花が一面に咲いていて、思わず「ウァー」と言ってしまうほどの美しさだ。
ところがこの美しさを写真で伝えようとするのが、けっこう難しいのである。人間の目は広範囲に物が見えるが「きれいだなー」と思ったときはその一部分しか見てないそうなので、そのまま写真に撮ると、余計なものが写り実際見たようにきれいには写らないのが普通である。
「写真は引き算」といわれるように自分が何に感動したのか良く考えて構図を決め、邪魔になるものを入れないように切り取れば、第三者にも自分の思いを伝えることが出来る。順ちゃんの写真教室はこれで終わり。
話が横道に逸れたが、このマリングールドと言う花は鑑賞用ではなく、土の消毒のために植えられているそうだ。あまりきれいだったので写真を何枚か撮る。さっきいったようにきれいに撮れていればよいが。
しばらく歩いていると道路に大きな夏みかんが落ちていた。「私を拾ってください」とみかんが言っているように感じたので拾ってあげた?。しばらく行くとコンビニがあったのでパンを買い、先ほど拾ったみかんを食べた。非常にみずみずしく美味しかった。みかんも道路で車にしかれて腐るより、私に食べられてほうがうれしいにきまっている。良かった良かった。
10時過ぎに山越えの道が終わり県道30号線(九十九里海岸)に出た。昼過ぎの道路沿いの食堂で魚定食を食べ、ブログノ更新して1時間ぐらい休む。
30号線の横に並行して自転車道路があるようなので言ってみる。海岸線に沿って3mぐらいの幅の道路が続いている。すぐ横が海で歩いていても気持ちがよいので行けるまで歩くことにした。
しばらく行くと車が連なって停まっているので何かなと思ったらサーファーだった。今日は生憎の曇り空だが、海には多くのサーファーがまるで黒いイルカのように波と遊んでいた。素人判断だがサーファーも初心者、中級、上級者と別れて波乗りをしているように私には見えた。
途中に川があったので又、30号線に戻った。16時前にコンビにで今日の夕食の弁当を買う。しばらく歩いていると道路沿いに「つりエサ平野」と書かれた大きな休憩所があった。
中には自動販売機があって、テーブルとパイプのイスが置いてある。隣のつりエサ平野さんが管理しているそうで、この中でテントを張って泊まれないか聞いてみた。すると良いというので急遽、今日はここでテント泊することにした。先ほど買った、弁当を食べて、ブログの更新をする。
今日の写真
お世話になった旭市のサッカーグランド
道祖神
草刈
元気なばあちゃん
満開のマリンゴールド
九十九里浜 サーファー
by musashigaiku | 2010-08-09 18:17 | 千葉県