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武蔵号 余部鉄橋(あまるべてっきょう)に登る

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昨日は19時過ぎに食事やブログが終わり、宿泊地の余部駅に向かう。余部鉄橋は1986年に鉄橋を通過中の列車が日本海の強風にあおられ機関車と客車の一部を残し、7両が転落した。直下にあった水産加工工場と民家に直撃し加工場の従業員5名と車掌1名の計、5名が死亡、他に6名が重症をおった大惨事の事故である

駅の下まではわずかな灯りと標識を頼りながら進んだ。これからが大変だった。今は新しい橋の架け替え工事が始まっていて、木の板の仮設の階段が設けられてい駅舎は少し登ればあるだろうと思っていたが大間違いだった。階段は幅1.5m位の幅の板を打ちつけた物で、途中から5㎝位の段差になり武蔵号を1段ずつ引き上げた。

さらに坂は続き、坂道と階段が交互に続いた。ふうふう言ってやっと着いた駅はなんと線路のあるホーム内だった。高さ41mmの見上げるような鉄橋の上だった。駅と言うより待合室だった。イスが何脚かあり、その上に座布団が置かれていた。待合室はわりと暖かく、誰も来ないので早めにテントを設営して10時過ぎに寝た。

よく眠れたが3時過ぎに目が覚めたため6時前に駅をスタートした。歩き始めて20分も経たないうちにいきなり峠だ。これから先が思いやられる。トンネルが何箇所も続き息も抜けない。

11時過ぎ11号線沿いの漁港に移動式のパン屋が止まっていて女性が2~3人で買い物をしていた。予備の食料としてパンでも買っていこうかと覗いたら、驚いた顔で「日本一周ですか、それは凄い」と言って海産物のおばさんがコーヒーを奢ってくれた。又、パンを買いに来ていた主婦からも「がんばってね」と言ってパンを何個か渡された。どこに行っても人は皆、旅人に優しい。人情に触れるたび、いつも感謝の気持ちでいっぱいになる。

途中、港に何箇所か面白い被写体があったので写真を撮りながら進む。昼過ぎから本格的な雨になりカッパ上下、その上にポンチョを着て歩く。このコースは海岸線を通る峠の多い道で坂が容赦なく、これでもか、これでもかと続いている。

しばらくいくと国民休暇村というのがあったので、わらをもつかむ思いで飛び込んだ。宿泊は安価だろうと思っていたが、なんと夕食カニバイキング付で15,000円だった。そんな大金は払えないので自分だけ夕食抜きの7,000円にしてもらった。それでも高いな・・・・・。

他の客は豪華なカニバイキングでこちらはインスタントラーメンと貰ったパンが夕食だ。ちょっとせつないが、風呂もあり、コインランドリーもあるようなので、汚れた衣類を洗濯して今日はゆっくりベットで寝ることにした。


今日の記録

コース・・・余部駅~竹野 国民休暇村
歩数・・・49,700歩
歩行距離・・・・37・3km
累計距離・・・705・3km

 

                今日の写真

                   余部駅舎というより待合室
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   工事中(立て替え中)の余部鉄橋 ・武蔵号はあの上まで登ったのだ
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               パンやコーヒ ーを頂いた人達 ありがとう
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                      柴山漁港 寸景
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  地元で清掃活動している人 「捨てたら い缶」
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by musashigaiku | 2010-04-01 17:31 | 兵庫県  

3歩進んで2歩下がる 兵庫県突入だ。

3/31


昨日は鳥取県で足ぶみしてしまい無駄な歩きをした。岩見駅までの歩数は68,700歩、歩行距離は51.5kmにもなった。今まで歩いた中の最高距離ではないだろうか。

岩見駅は無人ではなかったので、観光協会の休憩室にテントを張らせて頂いた。静かなので良く眠れるかと思ったが,寒くて寒くてやはり眠れなかった。

浦富の一度歩いた道を又、歩くなんて自己嫌悪に陥ってしまう。昨日、あきらめた海岸沿いの峠道を息を切らせながら歩く。標高が高いので船がプラモデルのように小さく見える。海岸線が素晴らしくきれいなので時々、写真を撮りながら進んでいく。

峠を下った浜坂の漁港で面白い被写体があったので夢中で撮る。少し下ると今度は道沿いの小さな工場で紅ズワイガニの加工を行っていた。あざやかなオレンジ色のカニが非常にきれいなので写真の許可を頂き、何枚か撮らせていただく。

今日は余部駅(有名な列車の落下事故のあった所)までと考えていたが、手前の桃見峠が只者ではなかった。坂がきつく、半端でない、息が切れ、汗が吹き出て、少し歩いては止まり少し歩いたは止まり、くたくただ。余部に17時着、民宿が何軒かあったがすべて営業してなかった。

道路沿いのお好み焼き屋さんが1件のみあいていたので食事をすることにした。コンビにの弁当が多いので今日はうどん、豚肉の生姜焼き、ごはんを食べた。大満足だ。

宿泊場所がないので余部駅でテント泊しようと思ったが駅舎は見上げるような高い所にあった。階段を武蔵号を引いて登れるだろうか?。

                     今日のの写真

                       
                       あっかんべー。
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                      岩と船 穴見海岸
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    紅ズワイガニ  おいしそう・・・・
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                     船の旗?意味不明
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by musashigaiku | 2010-03-31 18:16 | 兵庫県