カテゴリ:秋田県( 6 )

 

歩きの旅 再スタート

7/19 晴れ



昨日は嫁さんのおじさんの家にお世話になった。正確な住所は秋田県仙北市西木町桧木内。田沢湖から車で5分ぐらいの所で家の裏はすぐ山があり、水も豊富でおいしくて自然豊かなところだ。

朝は味噌汁、山菜、明太子、ノリ、焼き魚(ハタハタ)をご馳走になった。特に味噌汁が美味しくて、お代わりをしてしまった。出発の準備をしていると次から次に嫁さんの友達が尋ねてきた。

近所の同級の村上さんは私に栄養ドリンク1ダース、スイカ、寸志を持って来てくれた。本当にありがたいことだ。秋田の人は純朴でやさしいので初対面の私でもすぐ打ち解けて友達になってしまう。

今日は特に急ぐこともないのでゆっくり出発の準備をする。日本一周の旗の手直しがおわり完璧になった。その他に汚れ物の洗濯、不用品の処理、ゴミの片付け、衣類や食料の整理、すべて終わった。連続歩行記録は途切れたが、秋田の来て本当によかった。

出発前に家の前で記念写真を撮る。おじさんをアップで撮るときに「笑って」と私がお願いしたら「可笑しくねえから笑えねえ」とおじさんは、はにかみながら答えた。正直で純朴で本当に人間的な人だなと思った。最高・・。

嫁さんは友達に空港まで送ってもらう予定なので私より少し遅れて出発、私は一足先に9時50分にスタートした。皆に見送られ 「身体に気をつけて・・・頑張って・・・無理はしないように・・・」と声を聞きながら車をスタートさせた。しばらく走ったあとで何故か目頭が熱くなった。

宮古までのコースは途中、田沢湖を通るので、途中に車を停めて湖の湖畔に下りてみた。水際は白い砂浜があり海のようにきれいだった。夏休みが始まっているので多くの観光客で賑わっていた。人力の白鳥の形をしたボートが湖畔に何隻も動いていて穏やかな湖畔の雰囲気をかもしだしていた。記念意何枚かシャッターを切る。

峠を何回か越え盛岡に11時半頃に着く。ガソリンが残り少なかったが、まだメーターが二目盛あるのでそのまま走る。さらに峠を越え、進んでいると、いつのまにかガソリンメーターのランプが点滅している。まだ大丈夫だと思っていたがメーターが点滅しガソリン切れの警告を出しているのであせってしまった。

盛岡から山道がずーと続いているので、このままスタンドがないと大変なことになると思い、ひやひやしいて走る。走っても走ってもスタンドはなく、ガソリンが切れてしまうのではないかと本当に焦った。

峠を下ったところでやっとスタンドがあった。これがスタンドかと思うほど、質素なスタンドで何も書いてない。取り合えず20L入れてもらう。リッターいくらになるのかなと給油口をみると、なんと158円と書いてあった。

驚くべき高額でびっくりした。盛岡で見たときは130円のスタンドがあったので、それから比べると28円/Lも高いではないか。「高いですね・・・・」と店員に言うと黙って給油して無視された。お釣りを貰うときに50円ぐらいのお菓子をくれたがそんなものでは納得できなかった。日本一高いスタンドだ。まあガソリンが切れるよりは、ましなので仕方ないかなと思った。

宮古のトヨタレンターカーに着いたのは13時50分、約4時間でついた。スタンドで車を返し、14時の歩きをスタートする。又、過酷な歩きの旅が始まるかと思うと少しせつなくなってきた。

1時間ぐらい歩くと、藤川と言うところに海水浴場があった。テントやピーチパナソルが賑やかに並んでいて、本格的な夏がきたなと思った。

朝もらったスイカが武蔵号に乗っているので早めに食べようと近くの海岸で食べることにした。ナイフで割ると真っ赤に熟れたスイカが姿を現した。非常に甘く美味しかった。残してもいけないので一人で全部平らげた。腹一杯になり動くのがおっくうになる。

しばらく歩いているとチャリダーが現れた。上から下まで真っ黒に日焼けしている。話かけると「日本語分かりません」と言った。韓国国籍の人だった。日本一周をしているらしいがよく分からない。私が歩いたコースをゆっくり説明すると小さく手を叩いて素晴らしいといっているようだった。握手をして分かれる。

16時前に国道沿いに宮古湾温泉と言う温泉センターがあった。朝食つきで2,400円なので少し早いが泊ることにした。温泉内の食堂で夕食をしてブログの更新をする。宿泊室は仮眠部屋でソファーで寝るようになっている。ゆっくり風呂でも入って早めに寝ることにした。



                    今日の写真

              おじさんの家族と
f0213613_1828360.jpg


              おじさん(おんちゃん)
f0213613_18282447.jpg


              自転車日本一周人、きまっています
f0213613_18284724.jpg


               貰ったスイカ 甘くて美味しかった
f0213613_1829532.jpg


              田沢湖nボート置き場
f0213613_1836441.jpg


               沖に浮かぶボート
f0213613_18361666.jpg



               道路沿いの海水浴場
f0213613_1837080.jpg

[PR]

by musashigaiku | 2010-07-19 18:21 | 秋田県  

秋田はやはり美人が多かった

5/3 晴れ

昨日は大潟の道の駅で地元の写真クラブの写真展が開催されていた。写真はそれなりに綺麗に撮っていたが特に気を引くような感動する写真はなかった。それより受付の方が女の子がきれいで感動した。秋田美人で色が白く写真より数段レベルが上だった。

夜テントを張っていると親子連れが入ってきた。父親は60歳位で息子さんは20歳位の男の子だった。男の子は身長が180cm位あり少し肥満気味の大きな体をしていて、言葉があまり喋れない様子だった。

父親の話では息子さんは施設に入っていて知的障害があり、自己表現があまり出来ないと言っていた。施設に預けていると体重管理が出来たていいのだけど、やはり可哀想なので休みは連れ出して、好きなものを食べさせていると言っていた。

すると体重が何キロか増え、施設の方から怒られるそうだ。普通の男なら反抗期があり親の言うことはあまり聞かないようになるが、この子はいつまで子供の頃と変わらず、純朴で何でも素直に聞くと言っていた。

父親の子供を見る眼差しを見ていると可愛くて仕方ないような表情をしていて、親子の絆、愛情を深く感じた。この幸せそうな二人を見ていると親子とは本当に良いもんだなーと思い心が和んだ。

駅を6時過ぎスタート、今日は海沿いの101号線を歩く予定だったが迷いに迷って国道を歩くことにした。しばらく単調な道を歩いていると交差点があった。このまま歩いても同じような道のようなので思い切って左折して海沿いに道を目指して歩いた。

ところが、これが大きな誤算だった。道の横に大きな水路(池)があり、道と平行してあった。所々で車が止まって釣り(バス釣り)をしていた。

このままいけば30分もしないで旧道に出ると思っていたが水路は湾曲していて、いつまで経っても旧道に出られず、とうとうスタートした道の駅近くまで戻ってしまった。

大変なロスだ。時間にして1時間以上は無駄にしたようだ。仕方ないので気を取り戻し、又、旧道を歩きした。

大潟村の干拓が広がる道をとぼとぼ歩いていると軽トラックに乗った夫婦から声をかけられる。農作業からの帰りのようだ。トラックの窓から「日本一周ですか、大変でですね」と声をかけられた。この道を聞こうと車を覗いたら、となりにきれいな奥さんが座っていた。少し日に焼けていたが、まさに秋田美人そのものだった。

私は「秋田美人ですね」と言うと「化粧をすればまだきれいなんですが」と微笑んだ。隣にいたお父さんに「こんなきれいな奥さんがいて幸せでしょう」と言うと照れる様にはにかんでいた。「がんばってください」と言ってトラックは幸せの煙上げて走っていった。良い夫婦だなと思った。

14時過ぎ国道沿いに念願の散髪屋があった。とりあえず武蔵号を中に入れさせて頂き、久しぶりに散髪することにした。問題は伸びに伸びた髭をどうするかだ。さっぱり剃ってしまおうかと思ったが店の人が「髭が似合うのできれいに手入れすれば問題ないですよ」と言うので全体的に髭を短く揃え、顎の下は半分ぐらいカットした。

髪をカットしてくれたのは30台前後の女性でこれが又、秋田美人だ。ハサミの使い方も巧みで、行橋あたりのおばさんがジョギ、ジョギとカットするのとは雲泥の差があった。終わった後に鏡で自分の顔を見ると、これなら女の子も怖がって逃げないかも知れないなと思った。

今日の宿泊先の道の駅には16時45分に着いた。肝心の休憩室は18時で閉まるので取り合えず食堂で食事をしてどうするかを考えた。近くにJR駅があると言うので食堂の人に聞いてみたら「あそこは時々首をつる人がいるので行かない方が良い」と教えてくれた。もし知らないで駅で寝ていたら亡霊でも出たかもしれない。

仕方がないので道の駅のトイレに行く通路にテントを張ることにした。通路はかなり広く中庭のような箇所があったのでそこの横にテントの張る場所を確保した。

テントを張っていると60歳位の女の人から話かけられた。旅の苦労話やこれからの事を話しているとパックに入ったごはんを3個持ってきてくれた。

しばらくしてから今度は連れの人が、何かに役立つのではと、フックの付いたゴムバンドを持ってきてくれた。好きで歩いているだけなのに、見ず知らずの人にこんなにまで親切にして頂き本当にありがたいなと思った。こちらから何もしてやれる事が出来ないのでブログを書いた名刺を渡し礼をいった。夜は多少の出入りはあったが23時過ぎに寝ることが出来た。







   今日の写真



                    庭先に植えられていたシバ桜?
f0213613_20334770.jpg



                    何処までも続く大潟村の道
f0213613_2034105.jpg



            どこの家庭にも備え付けられている大型の灯油タンク
f0213613_20344060.jpg


         
                      鑑定団行き 日石のスタンド
f0213613_2035568.jpg


               可愛かったのでパチリ お母さんも秋田美人でした         
f0213613_20353269.jpg


                        太種町 八竜で
f0213613_20355215.jpg



                      散髪でさっぱり自画像
f0213613_20361519.jpg

[PR]

by musashigaiku | 2010-05-03 20:19 | 秋田県  

母を(駅を)たずねて三千里

5/2

昨日は道の駅ポートタワーを17時に出て宿泊先の上飯島駅を目指して歩く。途中100円ショップや楽器店によったので駅に着いたのは20時になっていた。

駅は非常にわかりにくかったが通りがかりの人が案内してくれた。やはり秋田は親切な方が多い。駅に行ってみるとなんと、待合室は上りも下りもホームの上だった。階段を何段も上がって行かなといけないし、待合室も狭くやはりテントを張るには少し勇気がいる。足が完治してないので、これ以上歩きたくないが、次の駅をを目出して歩くことにした。


夜の道を宿泊場所を求めて、さ迷い歩く時ほど辛くてせつないことはない。。暗くて道も分かりずらく何回も聞きながら次の駅を目出して歩いた。思っていたより駅までの距離が長く着いたのは21時15分だった。今日も足が痛いのによく歩いたなと思った。距離にして約46kmだ。

先日までは足を痛めていたので1日/20km前後に抑えていたが今日はどう見ても歩きすぎだ。明日、足の痛みが再発しなければよいが。

追分駅の待合室はわりと広く暖かかった。暖房が効いているようだ。最終列車が着く頃まで起きていて乗客が降りてからテントを設営する。12時過ぎに寝て、うとうととしていたらと突然「すいません」の声が聞こえ目だ覚めた。

テントを空けると二人の警察官が腰をかがめ警察手帳を差し出した。職務質問だ。別に悪いことをしている訳ではないので、旅の目的を話し質問に答え、免許書を提示した。

質問は長く続き詳細なことまで聞かれ、荷物の点検までされた。普通10分前後で終わるのだが秋田の警察官は長かった。警察も仕事なので仕方はないと思うが、それにしても長かった。やれやれだ。

朝は始発が来るまでテント回収しようと5時前に起床した。お世話になった駅に礼をして5時20分にスタート。

7号線沿いを歩いても面白くなさそうなので男鹿の方面を目指し大潟村を通る事にした。7時半頃、天王と言うところに「神話の里、スサノオの村」を復元した公園があった。桜が満開で非常にきれいだ。背景には藁葺きの家があり面白そうなので散策することにした。

撮影しながら、うろうろしていると若いグループに出会った。北海道から観光に来ている人達だった記念写真のシャッターを押してやり簡単な撮影の仕方を教えてあげた。。記念写真を撮りブログの許可を貰い、別れた。


しばらく行くと大潟村の干拓地に入った。まるで北海道を思わせるような長い道で右側は落葉樹が間隔を置いて並んでいて、左側は菜の花が長い帯状に植えられている。

最初は自然を満喫して歩いていたが、いつまでも同じ景色が続くので飽きてしまい。秋田(あきた)、秋田(あきた)秋田(飽きた~!)、と叫んでしまった。

今日も目的地は大潟村の道の駅、連休なので何処の道も車が多く、こんな田舎なのに道路は渋滞していた。

道の駅に14時前に着く。駅は芋のこを洗うぐらい混雑していた。交通整理のガードマンが何人もいて車の駐車スペースもない位だ。店内も非常に混雑して、食事するのも並ばないと食べられないほど賑わっていた。



                            今日の写真 桜攻めだ。



                            お世話になった追分駅
f0213613_1713381.jpg



                               桜のトンネル                   
f0213613_1723655.jpg



                                夢の桜道
f0213613_173247.jpg



                              神話の里 全景
f0213613_1732549.jpg



                               公園内から
f0213613_1735420.jpg



                               北海道の若者           
f0213613_1744459.jpg



               アイスクリーム売りのおばーちゃん あっさりして美味しかった
f0213613_175139.jpg




                                 春の散歩
f0213613_17292936.jpg

[PR]

by musashigaiku | 2010-05-02 15:51 | 秋田県  

1ヶ月半の変貌

5/1 曇りのち晴れ


4月14日にスタートして約1ヶ月半経過した。歩き続けることで体がどれ位、変化するのか1ヶ月後に確認する予定だったが、なにかと忙しく出来なかった。スタート時と現在(1ヶ月半経過)を総合的に比較して見た。

1)体重・・・70,5kg→65kg  ー5,5kg減量  

2)ウエスト・・ウエストバンドの穴 2つ分  約5センチ

3)靴・・・ ( ワールド マーチ)・・・・・新品同様の靴でしたが、つま先の革が擦れ、色落        ちしてしまった。紐は切れ、踵は大きく磨り減ってしまった。写真参照

4)武蔵号・・・・・・3回の修理でフレーム等は錆びだらけ。写真参照、

その他は写真を参照。


道の駅岩城を6時40分スタート、足の状態も以前のような痛みはなく普通に歩けるようになった。ただ傷めた箇所を手で押さえると、まだ痛いので無理をすると再発する可能性もあるので油断は出来ない。

今回は女房の実家・秋田県仙北郡による予定だったが二人の日程が合わず今回は見送った。岩手県側のときに行きたいと思っている。

先日から床屋に行きたいと思っていた。頭はぼさぼさで髭は伸び放題。無人駅等にいると女の子がこちらを見て逃げるようにして通り過ぎていくの何回も目にした。これで本物になったなと言う気もするが、やはり身なりはきれいにしてないと紳士として許せない。本当か。?

秋田市内に入ってから安価な散髪屋がどこかないかなと思っていたが、場所がわからないのでコンビニで聞いてみた。女性の店員が地図を出して丁重に教えてもらった。

「一つ目の信号の近くに神社があるのでそれを左に曲がりそのまま真っ直ぐ進むと川があり、橋を渡って左にいけば良いと」教えられた。教えられたとおりに信号を左に曲がり歩いていったが、いつまで経っても川に出ない。それに川と言うより海側にいってるような気がする。

道を聞こうにも人がいない、コンビニがない、かなりの時間歩いたがやはりおかしいので、近くにいたおばあちゃんに聞くと「このまま進むと海岸に出る」と言われた。やはり間違っていた。

やはり女性に道を聞くのは間違いだった。仕方ないので又、元の道に戻り又、道行く人に聞きながら歩いた。30分位歩いて、やっとその散髪屋の到着した。

武蔵号を店内に入れさせてもらい散髪してもらおうと思ったら、店員が「初めてですか」と聞かれた。私は「九州から来たのでそれは初めてです」と言うと、調髪だけで髭剃りはないと言われた。
「えー・・・・」髭剃りが主な目的だったのに、ショック。

せっか「母を訪ねて三千里」ではないが、散髪屋を訪ねて10,000歩も歩いて来たのに何てことだ。気をとりなおして又、歩き出す。

秋田港にある秋田ポートタワーセリオンに道の駅があると聞いていたのでそこまで行ってみた。しかし、24時間の休憩室はなく、19時にすべて閉まるようだ。仕方がないので次の無人駅(かみいいじま)まで行く事にした。


       本日の写真

                       デジカメの重さも含めて
f0213613_1814268.jpg




                          ブカブカのGパン
f0213613_1815665.jpg




                           よれよれの靴      
f0213613_1821418.jpg




                            減った靴底
f0213613_182399.jpg




                    新種発見 スヌーピーに似ているでしょ
f0213613_1825571.jpg




                     昨日の道の駅休憩室からの夕景
f0213613_1831772.jpg



                        錆びだらけの武蔵号
f0213613_18142441.jpg

[PR]

by musashigaiku | 2010-05-01 17:45 | 秋田県  

福岡県(行橋市)から届いたお菓子

4/30 雨、みぞれ、ひょう、晴れ


昨日は道の駅、西目にテント泊した。4時過ぎに目が覚めて、ふとテント内を見ると携帯を入れてるショルダーバックが見当たらない。いつもテント内の端に置いているのだが何処を探してもない。

もしかして熟睡している時にテント内から持ち出されたかもしれないと思ったが、テントは本体とフライシートの2枚があり、いずれもチャックを空けないとテント内に入れない。チャックを開けられたら、さすがに目が覚めると思うが、無いとなるとやはり盗られたのかもしれないと思った。

バックの中は携帯電話と小型の手帳とペンが入っている。携帯がない場合の事をあれこれ考えていたら、眠れなくなってしまった。仕方ないと思いテントから出ると、後ろ側にあるソファーになんとバックがあるではないか。自分ではまったく意識がないが、トレーナーを着るときに置いたのかもしれない。人の出入りの多い駅内なのに持っていかれないで本当によかった。

朝、5時40分にスタート、なんと、どうした事が足の痛みが少し治まっているではないか。今まで薬とシップを何日も続けてきたがあまり効果はなかったというのに・・・。

昨日したことは歩行時間を7時間に減らし14時30分で歩きを止めた事。それに打ち身捻挫に効果のある風呂に入った事。100円の足つぼマッサージをした事。

それ以外は特に変わったことはしてない。何が効果に繋がったのは分からないが本当に良かった。まだ足を押さえれば痛いし油断は出来ないが、これで一安心だ。今日も無理をせずに早めに歩きを止めようと思う。

7時前にすき屋で納豆つき朝食を食べる。安くて大盛りOKなので毎日食べたい位だが店がなかなか無いので困る。店を出てしばらくして雨模様になってきた。濡れたくないので早めに雨降り仕様(カッパ上下、ゴム手袋、リックカバー)に着替える。

しばらく歩いていると突然パチパチと言う音と同時にみぞれが降り出した。風が段々強くなり、暴風雨に近い様相だ。みぞれはさらに大きくなり大豆位の大粒になって地面を叩きつけるようになった。

雨交じりの風が容赦なく降り、道行く女学生のスカートはびしょ濡れになっている。時々、雨宿りしながらゆっくり進んでいく。雨は1時間ぐらいで止み空に晴れ間がのぞくようになった。「女心と秋の空」と言うが「秋田では女心と春の空」と言うのかもしれない。

途中海沿いの道で唸るような被写体を見つけた。海岸に面した砂浜の上に朽ちた小屋が二つあった。一つは屋根に瓦留めのロープが置かれている。もうひとつの方は家は完全に倒れ瓦だけがその存在を示している。背景には日本海が小屋を包むように鎮座している。まさに日本海の風景だ。

カメラアングルや撮影位置を変えながらこれでもかと言う位に夢中でシャッターを切った。一通り撮影して、又、歩き出したが、よく考えるとこんな被写体は二度と会えないかもしれないと思い、又、引き返して、悔いのないように撮影を続行した。

13時過ぎ、道の駅手前で突然、車から「中村さん~」と声を掛けられた。一瞬誰だか分からなかったが、行橋の木戸さん夫婦だった。大きなキャンピングカーから二人が笑いながら降りてきた。

同級の友人(江藤)が言っていた木戸さん夫妻だ。先日、ブログのコメントで車で福岡県行橋から本州一周する人がいるので甘いものが届くかもしれないと言っていたのだ。まさか本当に会えるとは思わなかった。

手には友達から頼まれた博多のとおりもんのお菓子を持っていた。お菓子を渡されてから、江藤に電話を繋いでくれたので、「おーい 行橋からお菓子が本当に届いたど」と言って礼をいった。

私の為にわざわざ福岡県の行橋市から秋田までお菓子を運んでくれたのだ。粋な計らいとはこの事かもしれない。こんな事もあるんだなと心から素直に感動した。本当にありがたいなと思った。江藤と木戸さんにいくら感謝しても足りないぐらいだ。

道の駅の13時50分に着く。今日は歩きはこれで止めだ。ゆっくり風呂でも入って足と体と心の療養をしよう。



          今日の写真



        硬いコンクリートを突き破り芽を出した根性草
f0213613_1683218.jpg



                   お菓子を届けてくれた木戸さん夫婦
f0213613_169038.jpg


                     江藤さんから届いたお菓子
f0213613_16103550.jpg


                        雄大な日本海
f0213613_1692568.jpg


                      海沿いの古い民家  
f0213613_1694857.jpg


                         春の海
f0213613_16101526.jpg

[PR]

by musashigaiku | 2010-04-30 15:40 | 秋田県  

僕の細道   春男 場所

4/28  雨の晴れ

朝、時間を勘違いしてスタートが遅れてしまった。てっきり7時だと思っていたが8時25分のスタートになってしまった。今日はあまり無理はせず、休みの間隔を今までより縮めて歩こうと思う。

今日も天気は芳しくない。今にも雨が降りそうな雲が空を覆っている。しばらく歩くとやはり雨が降ってきた。カッパを着るため、民家の車庫の軒下を借りて着替えていたら、不審そうな顔をして家の人が出て来た。私は「すみません ちょっと着替えさせてもらっています」と言うと、武蔵号をみて「それは大変ですね」といって快く場所を貸してくれた。

10時過ぎぐらいから天気がおかしくなって来た。雨が降っているのに日が射してきた。好きなようにしてくれと思った。次第に雨は止み天気は快方に向かっていった。1時間もすると雲ひとつないような快晴の天気に変貌した。今日の天気予報は外れだな。

14時に道の駅でうどんを食べる。おにぎりも食べたかったが節約のためあきらめた。途中から海沿いの345号線に入る。この道はあまはげ街道。別名、新 奥の細道と言われているようだ。

16時25分、ついに秋田県に突入、とうとう秋田まで来たのだ。にかしま市の三崎公園と言うところに、旧道の奥の細道の表示があったので武蔵号を置いて少し歩い見た。僅かに残った石畳の欠片が当時を偲ばせていた。ここで一句、「雨風の中に我ありひとりあり」 春男 場所

秋田県に入ってから吉幾三ではないが、「コンビニねえ、食堂ねえ、人もいねえ」で何か食べたいなと思ってもコンビニはないし、道を聞こうとしても人がいない。困ったことだ。

今日は早めに歩きを止めようと思っていたが、計画どうりには行かなかった。「腹が減っては戦ができず」ではないがコンビニまでかなり先のようだ。もう一息と思い歩いたがコンビには一向に現れずとうとう暗くなってしまった。

あと少しでコンビニと言うところで焼肉屋の明かりが見えた。時間は19時45分、もう11時間以上歩いているし足も痛みが増してきた。電源も借りられそうなので夕食は焼肉定食を食べることにした。

ごはんを大盛りにしてもらったら山のように盛っていたので、多いですねと言うと、又、減らしてくれた。大盛りは100円プラスなので助かった。せこい男である。

食事が済んだので次に駅を目指して歩いた。駅名は象潟駅(きまかた)駅内がえらく明るいので無人駅ではないと思ったが、やはり駅員がいて、22時にはすべて閉まるそうだ。仕方ないので次の道の駅まで行くことにした。

しかしこの道の駅も21時にすべて閉まると聞いている。閉まっていれば又次の駅まで歩かなくてはならない。足を痛めているのに、いつまで歩けばよいのだろうかと思った。

道の駅に着いたのはなんと21時50分、当初の予定と大幅に狂ってしまった。13時間35分も歩き通しだ。こんな事ではいつまでも足は良くならないかもしれない。幸いに駅は24時間、開放されていたのでよかった。


 
      今日の写真



                             会社の壁画
f0213613_1543466.jpg

                    
                       鳥海山  やはり本物が迫力あり     
f0213613_15441920.jpg


                              奥の細道
f0213613_1545049.jpg

  
                           芭蕉も見たのかな              
f0213613_1545303.jpg

[PR]

by musashigaiku | 2010-04-28 22:51 | 秋田県