カテゴリ:青森県( 10 )

 

病院の検査結果判明

7/13 曇り  

                 

昨日は百日中央公園内のステージにテントを張った。本来ならコンサート等で使うのが本当だが一晩だけお世話になることにした。少し風が強かったが特に問題もなく、ぐっすり眠れた。

6時35分にスタート、7時過ぎいつものようにコンビニ弁当を食べる・栄養バランスも考えて今日から牛乳も 飲むことにした。少し行くと45号線九慈、宮古の標識があったので右折して進んでいった。よく見るとバイパスのようなので地図を確認すると遠回りになっているので引き返した。

10時過ぎ八戸市内に入る。道路沿いにすき屋があったので又、朝食を食べる。久々に食べたので美味しかった。

しばらく歩いていると警察が交通違反の取り締まりをしていた。横を通りぬけ車道を歩いていると「そちらは危ないので歩道を歩いてください」と注意された。

「この歩道は通れますか」私が聞くと先のほうで階段になっていてスロープがついていると言うので、「それではこの車(武蔵号)では通れませんと」言うと「じゃあ自由にしてください」といって引き下がった。実際に歩いてみないとわからないことだが、名ばかりの歩道や、段差だらけで危険な歩道もとても多く、やむを得ず車道を歩くことも度々なのだ。

16時過ぎ種石市内に入る。しばらく歩いていると中学生の二人連れが私を見て飛んできた。「日本一周ですか」と驚いた顔をして言った。ブログをしているので興味があるなら見てくださいというと、「見ます 見ます」と言うのでブログのタイトルを教えた。

最後に「握手してくださいと」言うので握手しながら「有名人ではないけれど私の元気を少し上げるので君たちも頑張ってください」と言って別れた。二人とも地元の種石中学の生徒だった。

16時半過ぎてから昨日の検査の結果を聞くため病院に電話をする。少し不安な気持ちで結果を聞いた。先生が肝臓、腎臓、コレストロー値、血糖値、心臓、その他、すべて標準値で問題ないと教えてくれた。

ただ、これからは肉類の摂取を今までの半分にして魚を食べて、生野菜を多く摂るようにしてくださいと指導があった。喉のほうも特に問題はないといっていたが検査は一度したほうが良いといってくれた。

本当に良かった。これでまず一安心だ・まだまだ先が長いので健康な身体ではないと最後まで歩き通すことは難しい。さあ頑張るどと気力がみなぎった。

種市市街地にはいってから宿泊先を探していたら、海岸沿いに海浜公園があったので行ってみる。立派な公園で施設も充実しているので軒下を借りてテント泊りをすることにした。

食事は面倒なのでラーメンと塩をかけたレタスの丸かじりが今日の夕食だ。


                     今日の写真

           お世話になった公園内のステージ
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               ダイちゃん    
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               岩手県突入
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               地元の中学生
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               陸上自衛隊
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                ハトと旗
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              きれいな松林 ゴルフ場ではありません
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                古い民家  
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by musashigaiku | 2010-07-14 19:57 | 青森県  

ついに病院行き

7/12 曇り時々晴れ



昨日のバス停は割と良く眠れた。長イスにマットを敷いて寝袋で寝るのも少しは慣れたのかもしれない。夜あれだけ降っていた雨も朝には降っておらず、これは日頃の行いが良いせいかもしれない。

バス停を6時5分スタート。近くにコンビニがあったので今日の朝食はパン食にした。昨日食べたバーゲンの100円らっきょとにんにくを食べすぎたので今日はなんだはみぞおちあたりがおかしい。

4~5日前から喉の奥に違和感を感じるようになった。少し喉が狭くなっているような気がする。もしも癌でもなっていたらと不安がつのる。一度病院に行きたいと思っているがその機会がない。

歩き始めても何だか身体がだるく全く力が出ない。しばらく歩いていると急に道幅が狭くなり歩道もなくなった。丁度、通勤時間帯なのか、やたらと車が多く次から次へひっきりなしに走ってくる。

特に大型観光バスも多く大半が原発関係のバスのようだ。トラックは私を見つけると大きく迂回して走るので迷惑をかけているなと思うので、いつもありがとうと頭を下げて歩いている。

10時過ぎ三沢市に着く。今日は風が強くこの辺りは強風注意報が出ているようだ。市からの連絡でマイクで強風注意報が出ているので充分気をつけて下さいと放送されている。

しばらく歩いていると道路横から大きな声で「休んでいきませんか」と女の人から声をかけられた。近くまで行くと「冷えたお茶があるので休んで言ってください」と言って、家の中から氷の入ったお茶を持ってきてくれた。

旅の経路を聞かれたので「九州から来て北海道を回り今戻っているところです」と説明すると、「それは大変でしたね」と慈悲に満ちたやさしい笑顔で言った。

年齢は40歳ぐらいで化粧はしてないがきれいな顔立ちで、身体全体から優しさがにじみ出ている人だった。私を見る視線がまるで我が子を見るような優しさであふれていて。こんなやさしい人がいるんだなと心から感動した。

喉の違和感のことを相談するとこの先に百日と言う地区に病院があることも教えてくれた。たった一杯のお茶だがこんなに心が和んだのは初めてだ。記念に横にいたおじさんと一緒に写真を撮らせてもらい、礼をいって別れた。

13時過ぎに鹿中と言う地区に食堂があったので昼食、ホルモン定食を頼んだが出てきてびっくり、ホルモンは小型のコンロに鍋に入れたまま出てきて自分で焼きながら食べる本格的な料理だった。味も肉に甘みがあって非常に美味しかった。こんな美味しいホルモン定食は初めてだったので記念に写真を撮らせてもらった。

16時に先ほどのおかあさんが教えてくれた病院に着いた。思っていたより大きな病院だったので、喉以外も基本的な検診をしてもらうことにした。

喉は疲れや基礎体力が落ちたときに出る白いものが付着しているので、ガンではないだろうといっていたが、正確に見るには耳鼻咽頭科でカメラで確認する必要があるといった。心電図は異常がなかったが他の検査は明日、分かるので電話してくれと言われた。1時間ぐらいで診察は終わった。

しばらく歩くと百日町の市街地にはいった。取り合えず近くの食堂で夕食を食べ、ブログ更新、今日はどこで泊まろうかと思っていたら丁度少し行ったところに公園があった。公園内に屋根つきのステージがあったので今日はそこにテントを張ることにした。


今日の写真


                お世話になったバス停?
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                美味しかったホルモン定食 
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                  白鳥?
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                  海へ
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                  風の色  
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                  芋掘り
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by musashigaiku | 2010-07-13 20:11 | 青森県  

今日もバス停泊

7/11 曇り



昨日のバス停はやはり眠れなかった。長イスで寝るのはなれてないので熟睡出来ない。朝も早く目が覚めたので今日も朝食はパン食で済ます。

少し早いが5時25分にスタート。天気は曇りだが雨は大丈夫のようだ。8時過ぎコンビニでおにぎりを食べる。しばらく歩いていると車が停まって40歳位の女性が出てきた。「冷えているので飲んで」とお茶をくれ「がんばってね」といって走り去っていった。ありがたい事だ。

1時間ぐらいで白糠地区に入る。この辺りは昆布干しが盛んで引き詰めた石の上やコンクリートの上の至る所に昆布が干されている。

白糠漁港を過ぎたあたりから急に道幅が狭くなり坂道が多くなる。離合するのがやっと出来る程度の狭さだ。道は湾曲してアップダウンを繰り返しているので非常に歩きにくい。

峠を下ってしばらく歩いていると漁港に出た。海岸の防波堤に素晴らしい絵が書かれていた。何枚か写真を撮っ多あとに、近くの人の絵のことを聞いてみた。

ここの地区は国の重要文化財に指定されている能舞があって、外国に行ったり、記念のイベントに出たときに記念にこの絵を描いているらしい。

昔は年配者が主に祭りを行っていて、神が宿ると言うぐらいに、若者や子供たちは近付き難い祭りだったらしいが、このままでは祭りがすたれると、今は子供たちに伝承して祭れを後世に伝える努力をしているらしい。どんな能舞か機会があれば見てみたいと思った。

14時過ぎ、道路沿いに食堂があったのでラーメンを食べる。電源を借りてブログを更新する。1時間ぐらい休んで支払いをしようとしたら電気代を別に100円請求された。「エー・・・・」と思ったが否とは言えない。

17時頃道路沿いの民家の人から声をかけられた。「今日はどこに泊まるの、今日の夜から明日の昼まで雨で降水確率は100%とだよ」と言いった。

「エー」と思ったが雨ばかりは仕方がないので先に進もうとしたら、この先に平沼と言う所のAコープの前に宿泊出来る場所があると教えてくれた。ここからは距離的に少し遠いが頑張って歩くことにした。

19時にその場所に着いた。元バス停のようなところで扉は破れ、内部の天井もぼこぼこ破れていて、あまりきれいとは言えないが雨露はしのげそうだ。

近くにコンビニがあったので簡単な夕食を買って小屋の中で食べ。夜が更けるにつれて雨が本格的に降り出した。ここに泊まってよかったと思った。22時前に長イスにマットを敷いて寝袋に入って寝た。


                   今日の写真


                お世話になったバス停
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                東通の看板              
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                まだ熊がいるのか              
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               六ヶ所村のモニメント                
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           道路横に設置されているゴミ缶、回収は?                   
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                 昆布干し                   
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                 ひととき                 
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                道具置き場                   
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               白糠漁港の壁画 1                       
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by musashigaiku | 2010-07-12 17:56 | 青森県  

さらば青森 涙の赤飯

5/12

昨日は下風呂温泉の民宿にお世話になった。偶然にも妻の旧姓と同じ鈴木民宿だった。18時前に着いて食事をしてブログと写真の整理をしていたら21時になっていた。

風呂は外湯で350円で入れるようになっていた。それでは風呂でも入ろうかと場所を聞くとなんと、21時までだった。そうならそうと早く言ってくれよ・・・。温泉の風呂を楽しみのしていたのになんてことだ。残念で仕方ない。

どこか他に入るとこはないかと聞いてみると家族が使う風呂があるというので、そこに入らせて頂いた。温泉の香りはしないが、子供の玩具等があり家庭の匂いがした。

朝は5時起床、外は雨だ、気分よく北海道には行かせてくれないようだ。お前みたいなよそ者を簡単に上陸させないぞと、言っているようだ。素泊まりなので朝食はない腹がぐうぐうなっているが歩くしかない。コンビニや食堂は当分ないようだ。

2時間以上歩いても食堂屋商店は見当たらない。易国間新町というところに酒屋さんがあった。中を覗くと何かありそうだ。「ごめんください」と言ってガラス戸を空けると70歳ぐらいのおやじさんが出てきた。

私は「腹が減っているので何か食べるものはありませんか」と聞くと「何もない」とポツリと一言いった。店の中を見渡すと中央に3段ぐらいの棚があって僅かなスナック菓子を置いていた。

キャラメルコーンに小さな菓子があったので食べないよりは良いと思い、「これ買います、いくらですか」と聞くと、お金は要らないと言う「お金はありますので払います」といっても置け取らなかった。

親父さん話では近くに大きなスーパーが出来たので、この付近の店はみんな辞めてしまったと寂しそうにいっていた。お菓子を貰い、お礼を言って店を出た。店の横に丁度イスがあったので休憩をかねて暖かい缶コーヒーを飲みながらお菓子を食べていた。

すると軽トラックが止まって窓から顔を出した。店のおじさんだ。笑顔で「これを」と言って赤飯を差し出した。多分、歩いている自分を追いかけようと赤飯をもって車で来てくれてのだ。

私は「おじさんがあまり親切なので涙が出てきた」と言うと「人として当たり前の事をしただけだ」といって車はバックして車庫に消えた。記念に店の写真を撮り、こんな事もあるんだなと涙を拭きながら雨の中を歩き出した。

国道沿いの海は荒れていて、雲も重たい鉛色をしている。写真を撮るには絶好の条件だが、なかなかよい被写体が見つからない。しばらく歩いていると、小さな岩場に松が2本、岩にはカモメが何羽か止まっている。背景の雲もよく、これはと思い夢中でシャッターを切る。

それからは次から次に面白い被写体があり、前にほとんど進めない状況だ。最後は船を陸地に引き上げる、木製の人力のウィンチがあった。まだこんな物があったんだと感動した。カメラをモノクロに切り替え、レンズを18ミリの超広角に切り替えて手応えを感じながら夢中でシャッターを切った。

青森は最後のお土産に素晴らしい被写体をプレゼントしてくれた。さよなら青森、ありがとう青森だ。大間崎のフェリー乗り場は予定近くの11時20分に着く。近くの食堂でマグロとホタテの丼を食べブログの更新をする。

フェリーは14時20分、北海道は予定では16時ごろ、時間があるのでブログをしようとしたが写真の取り込みがうまくいかない。以前も一度なったが、どうにか復帰した。

今回はいくらやっても駄目だ。これが出来ないとブログの写真掲載が出来ない。困ったことになった。この事が気になって北海道の上陸のうれしさも半減してしまった。

函館に16時着、まず地図が必要だ。100円ショップを聞いて買い求める。次がパソコン、自動の写真取り込みが出来ないのでヤマダデンキに行き見てもらうことにした。1時間位かけたが、結局原因が分からなかった。お手上げだ。



 今日の写真



               
 津軽海峡春海色

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 涙の赤飯 熊渡酒店

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 おいおい、 北海道でもないのにまだ早いぞ

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 マグロ、ホタテ丼 を食べました

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 この船で北海道に

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 武蔵号も厳重に保管された

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 船内・・・皆んな疲れています
 
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見よこれが北海道の灯りだ 

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by musashigaiku | 2010-05-12 12:49 | 青森県  

貰ったホタテ貝 困ったホタテ貝

5/9 晴れ

浅虫.道の駅は便所に行く通路にテントを張った。昨日はこの駅は虫がぞろぞろ出そうだといったが土曜日ということもあって、虫どころか人間が夜中に「ぞろぞろぞろぞろ」と通路を通り「コツコツコツコツ]「カタカタカタカタ」の音や「ガッタン、バタバタ、ジャー」という様な音が夜中中続きほとんど眠れなかった。

どうせ眠れないのならと早く起きてと思いテントを回収して5時10分にスタート。早朝ということもあって寒さが身にこたえる。歩き出してまもなくコンビニ(ミニストップ)があったのでパンとコーヒーで朝食。これで少しは体が温まった。

7時過ぎ今度はローソンでうどんとおにぎりを食べる。ローソンで店内にテーブルとイズがあり食事が出来るところは珍しい。ここの地域だけかもしれないが歩く旅人にはありがたい。いつも食べているようだが、歩くには体力が必要ガンガン食べないと体がもたない。

しばらく歩いていると国道沿いに古い漁村があったので寄ってみる。納屋に手袋を干していて写真的だなと思ったが脇役がないので近くのブイ持ってきて撮影していた。すると漁師さんが来たので、私は「すみません写真を取らせて貰っています」と言うと、怪訝そうな顔で「そのブイは何処から持って来た」と言うので「すぐ返します」と言って撮影を続けた。

何枚か写真を撮っていると40歳前後のスポーツガリの精悍な海の海の男が「ホタテいる」と言うので、「調理の道具がないのでと」と断った。すると船に来るかというので、そこまでして貰っても悪いので「貰います貰います」と言ってホタテを頂く事にした。

ビニール袋に満杯の貝を手渡された。とりあえず、すぐ食べられないので武蔵号にくくり付けた。しばらく歩いてどうして食べようかと考えていたら、漁村で働いているおばちゃんがいたので調理方法を教えてもらった。

海岸まで出て貝を袋から出して貝を手で開き、教えてもらったように貝殻でホタテの身を取り出した。20個位缶に入れたが残りはまだ大量にあるので,何時までもこんな事はしていられなので途中で止めた。

困った事になった。せっかく好意で頂いたのに、貝を持て余してしまって、どうしようか歩きながらしばらく考えた。とりあえず開けた貝だけは食べようと思い、丁度、ローソンがあったのでそこで調理することにした。

店の横に女学生がいたので、聞いてみると簡単な方法を教えてくれた。コッヘルに貝を入れ5分位ガスコンロで暖めた。しばらく暖めると、もう食べれるというので、食べてみた。

何も入れてないので塩味が効いていて非常にうまかった。女の子に礼を言って記念写真を撮らせてもらう。しかし残った貝はまだ大量にある。この貝をどするかが問題だ。

昼過ぎ、ラーメン店があったので昼食する。ここの店の人にホタテ貝は要りませんかと聞いてみたが地元なのでいくらでもあると断られた。しばらく歩いていると今度はガソリンスタンドがあって女の店員さんがいた、又、貝の事を言うと、近所からいつも貰っているのでと断られた。

時間があれば自分で調理して食べるのだがそんな余裕はない。やはり誰かに貰ってもらう以外に手はないと決断。今度はトヨタのサービスセンターがあったので聞いてみる。やはり困ったような苦笑いをしていたが分かりました頂きますと言って受け取ってくれた。

本当に良かった行き先が決まって、これで肩の荷が下りたといったら貰った人に失礼かもしれないが、少しではあるが美味しく頂いたのだから、許してくれるだろう。

今日はJR無人駅野辺池に泊まる予定だったが駅は最終まで駅員さんが居るので、次の駅有戸を目指して歩いた。思ったより遠く着いたの16時過ぎていた。

駅に行って見ると なんと・・・駅はホームの上にあるではないか、それに階段が2段になってあり、武蔵号を持ち上げるのは少し無理のようだった。

仕方ないので少し国道を歩いているとバスの待合室があった。入り口はどういう訳か鉄のアングルで斜めに閉鎖されている。人間はどうにか入れるのでここに泊まることにした。

武蔵号は外に置き、カギをかけ大事なものは待合室に入れた。夕食はまだだが、そんな余裕はないブログの更新が待っているのだ。とりあえず手元にあるソーセージを食べ慌てて行う。電源があればゆっくり出きるのだが、電池での使用なので仕方ない。

内部は埃で汚れていたので箒ではわきテントを張る。夜寝るときは、そんなに寒くなくすぐ眠れたが、1時間もしないで嫁さんから電話が入り目が覚めた。夜が更けるにつれ寒さが半端ではなくなった。寒くて寒くて又、朝まで眠れなかった。


                         今日の写真、ホタテ攻めだ


               
 新種発見 ホタテのポール
 
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 ホタテの殻置き場

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 貰ったホタテ

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 おいしくみえないなー。

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 調理の方法を教えてくれた女学生

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 花摘み

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ホタテの養殖用網 

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 手袋

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 ホタテをくれた海の男 やさしくてカッコイイ。

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by musashigaiku | 2010-05-10 11:36 | 青森県  

お釈迦さま

5/8  晴れ

昨日は大釈迦と言うありがたい駅に泊まらせて頂き、お釈迦様の懐に包まれて、ぐっすり眠れ目覚めも爽やかだ。

親鸞でさえ「煩悩具足のわらは」といった位なので我々、凡人は煩悩の塊のようなものだ。その煩悩も昨日でいくらか減ったのかも知れない。

今日も天気が良い、朝から快調だ。左足の痛みもは患部を手で押さえれば少し痛いが、少々歩いても痛くない。もうすぐ北海道だガンガン歩いて遅れを取り戻そうと思う。

朝飯はスパーで買ったインスタントラーメンとおにぎり一つ。駐車場の横で食べる。安上がりな男だ。

11時過ぎ青森の繁華街に着く。青森といっても結構都会で予想以上だった。ブログの更新が半分しか出来てなかったのでコンビニ(ミニストップ)でコーヒーを飲みながら行う。

ミニストップは九州でも時々利用していた。店内にテーブルとイスがあるのでゆっくりコーヒーが飲めるのだ。コーヒーも入れ放題でわりと美味しく今日は電源まで借してくれた。他のコンビニもテーブル、イスセットがあれば旅人も助かるのだが。

今日の目的地は浅虫温泉駅だ。虫がつくのであんまりイメージが良くない。テントを張っていると虫が侵入して来そうな感じだ。

17時過ぎに浅虫温泉に着く。よく見ると道の駅の標識があるではないか。全くの予想外だった。そこには温泉もあり内部でテント泊がどうにか出来そうだ。ラッキーとしか言いようがない。これも大釈迦駅のお導きかもしれない。



      
 今日の写真



                
 ありがたい大釈迦駅

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 二つの足跡

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 青森は歩道ポールもリンゴなのだ

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日向ぼっこ 

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 野内川の白魚取り

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 たまには新緑もいいでしょう

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 芸術の家

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by musashigaiku | 2010-05-08 18:46 | 青森県  

失敗から得るもの

5/7

昨日の朝食は豪華だったが夕食は質素だった。レンジでチンの100円ごはん、それに100円缶詰、100円コロッケの質素3点セットだ。まあ腹に入ればみな同じなので気にしない。

昨日もあまり眠れなかった。この所、ずーと睡眠不足が続いて少し疲れ気味だ。道の駅6時10分スタート。久しぶりに空は雨模様、完全雨対策仕様に着替える。

朝が早いので昨日頂いた青森りんごを袋から取り出す。出してびっくりした。昨日は3個まとめて頂いたのでそんなに大きいとは思わなかったが1個だとメロン位の大きさはある。

皮を剥くのが面倒なのでそのまま皮ごとかじる。昨日のおばちゃんの話ではあまり美味しくないよといっていたが、甘くてとても美味しいかった。

今日はどうも元気が出ない。やはり疲れ気味かもしれない。飯でもたべれば元気になると思ったが、コンビニで弁当を食べても元気が戻らない。

11時前にコインランドリーがあったので休みを兼ねて汚れた洗濯物を洗うことにした。洗濯乾燥で70分その間ブログの更新をする。ここに来ていたおじさんに、これから先ののコースを確認をする。道なりにいけば101号に出るので教えて頂きそのコースを歩く。道の駅つるたに14時過ぎに着く。

再度地図を確認すると、なんと道が違っていた。このまま進むと山の方に行き青森市の方に行くには、かなりの遠回りになる。仕方ないので、少し引き返し裏道を歩く事にした。

途中道が道が分からなくなり丁度、胡桃館郵便局があったので道の確認をする。地図を懇切丁寧に書いて頂き、おまけにタオルとお茶まで頂いた。親切な方もいるものだなと思った。

教えられたとおりに歩いているとリンゴ農園が何箇所もある地域に差し掛かった。りんご園の中に黄色いタンポポが群生している箇所があった。これは面白いと思い何枚かシャッターを切る。

さらに歩いていると畑におばあさんがいたので近づいて話かける。90才位の方で非常に良い顔をしていたので写真を撮らせてもらう。

道を間違ったという事は失敗したと言う事だが、失敗から得ることは多い。失敗や間違いをした時、くやんだり後悔する事もあるが、その縁を活かせば得ることの方が多い。

今回も道の間違いがなかったらこんな素晴らしい被写体にも出会ってなかったと思う。縁というものはつくずく不思議なものだと思う。

損をして得を取れとはこの事かもしれない。今日の目的地は大釈迦駅だ。ただ101号に出るまで3時間もかかってしまった。

それから大釈迦駅までが大変だった。歩いても歩いても駅には着かず、暗い峠越えを何度もしてやっと駅に着いた。時計を見ると20時過ぎになっていた。6時過ぎにスタートして14時間も歩いてしまった。待合室は狭いが大釈迦という縁起の良い名の駅なので悟りを開けるかもしれない。


                     
                            
本日の写真



                   
河川敷のゲートボール
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 タンポポとリンゴ園 
                        
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ブドウ園のペットボトル、カタカタと強烈な音がしていた 
                 
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 リンゴ園のおばあちゃん

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 ネコ小屋

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by musashigaiku | 2010-05-07 11:23 | 青森県  

青森はお腹も満腹、心も満タン

5/6

昨日はパソコンのブログの更新に不具合があり、一時はどうなるかと思った。友達に電話で聞いてどうにか復帰した。持つべきものはやはり友達だ。写真仲間だがパソコン関係に精通しているので今迄随分お世話になった。頼りになる友人の一人だ。

最近は朝早く目が覚め充分に睡眠が取れない日が続いている。道の駅ふかうらを5時50分スタート、7時過ぎ、千畳敷というところに着いた。田中食堂という民宿があり、聞いてみると準備できるようなので朝食を頼む。

食事が出来るまでカメラを下げて近くを散策する。海岸に岩が平らに大きく広がっていて、奇岩が大きく聳え立っている。

昔、ここを通った殿様?が見事な景観に驚き、畳を1,000枚敷かせてやぐらを組んだと言われているのでこの名前がついたと言われている。若松の魚庵千畳敷とは桁違いのスケールで見事な景観を保っていて、見ていても飽きることはない。

5分ぐらいで戻ってみると食事の準備が出来ていた。見てびっくり。朝食と思えないような海の幸が並んでいる。「ごはん、たまご、納豆、ワカメの吸い物、酢物、2皿、ほうれん草、野菜、のり」と豪華絢爛だ。ご飯は大盛りにしてもらい、たまごかけご飯で食べた。

すべて料理は美味しく特に吸い物が最高だった。あまりに美味しいのでご飯を又、おかわりして食べていると今度は魚の吸い物が又来た。さらに魚の名前は忘れたが、魚団子のような物とコーヒーまで付いていて大満足だった。料金を聞いて又、びっくり、格安で驚いた。

ここの女将さんは、名物女将さんだそうで芸能人が数多く尋ねて来ているようだ。記念写真やサインが所狭しと壁に飾られている。記念写真を撮っていこうと思ったら今度は手作りの携帯ストラップを2個頂いた。至れり尽くせりの食堂だった。

昼前に線路の前で3人のおばさんが立ち話をしていた。面白そうなので写真を撮らせてと頼むと快く応じてくれた。シャッターを切りながら、色々と話をしていると、りんごがあるので持ってきてあげるといって、線路を渡って取りにいった。

非常に大きなリンゴを3個頂いた。「青森と言えばリンゴ」というぐらい有名だが、後で食べようと思い、武蔵号に収納した。「がんばってね」と声をかけられ、手を振って別れた。

昼過ぎから睡魔が襲ってきた。時々意識が朦朧とする。何度も立ち止まり、歩き、又、立ち止まり歩き、を繰り返し、進んでいった。

15時頃、国道横の道で犬を散歩している人がいた。非常に大きな犬なので大型犬と思っていたがよく見ると犬ではなく馬(ポニー)だった。

面白いので写真を撮らせてもらった。話をしていると、「家に生まれて間もないポニーがおり、非常に可愛いので見に来ませんか」といってくれた。時間があれば見たいのだが、先を急ぐので、と言って断った。

今日の目的地、道の駅もりたに16時に着く。24時間の休憩室はないので便所の横の軒下でテント泊をした。


今日の写真


                     
 千畳敷 1

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 千畳敷 2
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 千畳敷 3
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千畳敷 4 

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 田中食堂、民宿のおかみさんと

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 青森 おばちゃん 3人トリオ

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ポニーの散歩
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by musashigaiku | 2010-05-06 17:30 | 青森県  

東北の人は寒がり

5/5

個人的に寒さには強くなった気がする。スタートした頃は寒さに震えて眠れない夜を幾度も迎えた。雨に耐え風に立ち向かい、寒さと戦い自然に虐げられた経験が強靭な肉体を作ったのかもしれない。

未だに風邪ひとつひかず、頭痛、腹痛、胃痛等、歯痛、にはまったく縁がない。それには親(父、信義、母、早月)から授かった健康な体が基本にあるからだと思う。

それに若い頃から空手、山登り、テニス、ウエイトトレーニング等で運動を続けてきたのでその成果もあるのかもしれない。

昼過ぎ、スーパーがあったので買い物する。青森県はコンビニや食堂はほとんどないようなので自分で用意するしかない。レンジでチンのごはん3個、缶詰め2個、ソーセージ3個を購入、これだけあれば、何とかなるだろう。

14時ごろ、海に面した漁村に藁葺きの家があった。海沿いに藁葺きは非常に珍しい。人は住んでいるかは分からないが、まだ作りはしっかりしている。

これは面白いと思い近くに寄って見る。横にもう1件あったようだが火事で焼けているようだ。屋根にグリーンの網がかかっていたのでカメラをモノクロに切り替え撮影、手ごたえはあった。

今日の目的地の道の駅(ふかうら)に16時20分に着く。丁度良い時間帯だ。宿泊場所を物色していると70歳ぐらいの女の人から、いきなり1,000円を渡された。

「旅の資金はありますので」と言うと「分かっている、分っている」・・「がんばりなさい」と言って、手に差し込んだ。好意を無にするのも悪いので素直に頂いた。

ここの道の駅はイカ焼きが名物のようで、美味しそうなので一番大きいイカを指定して焼いてもらった。パックに入りきれない位のボリュームがありマヨネーズをかけて食べた。新鮮で歯応えがあり美味しかった。

食堂は16時で閉まり、食事及びブログが出来ないと思っていたが、休憩室は開放されていたので
電源を借り18時過ぎまでブログの更新をする。軒下にテントを張れそうな場所があったのでそこでテント泊した。




      
 本日の写真


                 
                 
 お世話になった宿

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漁村寸景 

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 海沿いにある藁葺きの家

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 薪のストーブ 

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 花の群生
        
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名前はあとで 

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by musashigaiku | 2010-05-05 19:50 | 青森県  

ババヘラアイス

5/4 曇り時々晴れ

みねはま道の駅を6時前のスタート。しばらく歩いてからコンビニがあったので昨日頂いたレンジで2分のごはんを試しに食べる事にした。

インスタント味噌汁あさげとソーセージを買い、おかずにして食べた。ごはんは最初食べるとき少し変な感じがしたが特に問題なく美味しく食べられた。青森に入ったら、いよいよコンビになし食堂なしの、なしない状態になるので予備に、このごはんは必須食品になる。

10時過ぎ国道にアイスクリーム屋さんが又、立っていた。通常はばあさんが売っているのだが、お洒落な雰囲気な人なので近づいて見た。おばあさんではなく30歳ぐらいの女性だった。

又これが秋田美人で驚いた。石を投げれば当たるぐらい美人が多いのが秋田なのだ。少し話をして色々聞いてみるとこのアイスクリームには名前があったのだ。

「ババヒラアイス」と言うらしい。ばあさんがヒラ(へら)でアイスを盛るのでこの名前がついたらしい。さしずめ今日はばあさんではなく、若い女の子なので「ワカヘラアイス」と言う事にした。しかしあまり無駄使いは避けたいので女性にあまい私でも今日は買わなかった。

ところが、しばらく歩くと今度は売店でソフトクリームを売っていた。子供が美味そうに食べていたのでついつい買ってしまった。先ほどの無駄使いの話はいったい何だったのかと疑ってしまう。

12時過ぎ、1つ目の道の駅に着いた。トイレと売店兼食堂のある小さな道の駅だった。どれもこれも高いのでカレーにした。食べても食べた気がせず満腹感なしの昼食だった。

12時50分青森県に突入、とうとう青森だ。津軽海峡・・・♪・冬景色・・・♪と歌ってしまいたい気分だ。夕方、国道沿いに面白い被写体を見つけた。山側の斜面に白い高山植物が群生していて、その中に形の良い倒木が埋もれていた。

これはと思いカメラを担いで山の斜面を登った。いろんな角度から写真を撮り満足して降りているとき、痛めていた左足が又、少し痛くなった。

今日は宿泊先が決まっておらず、取り合えず十二湖駅まで行ってみることにした。ところが着いてみると、もう店は閉店時間で食べ物もなく駅舎も21時で完全に閉まってしまうと言われた。

次の無人駅の事を店員に聞いてみると無愛想な顔で「駅では止まれません。この辺は警察がいつもパトロールしていて、どこの無人駅も泊まれない」と言って「泊まると逮捕される」と言った」

何もしないで逮捕される訳がないと思ったが、取合えず次の駅を目指して歩いた。駅まであと少しという所で古い民宿があったので聞いてみると素泊まりで4,000円だと言った。

食事はあり合わせでよいので4,000円で泊めてもらえないかと交渉したら了解してくれた。夕食はごはん大盛りとしゃけ、味噌汁、ぜんまい、サラダの質素なものだったが、私としては十分過ぎるぐらいのご馳走だった。

ブログの更新、写真の整理して久しぶりに蒲団で寝る。



 
今日の写真


                  

                   
澤目神社の祭り

 
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黄色い絨毯

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3色の彩


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薪ストーブ用のマキ 東北はいまでも暖房は薪ストーブ 


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春の足音 


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イカ乾し

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古い民家(大家)

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by musashigaiku | 2010-05-04 21:55 | 青森県