カテゴリ:北海道( 52 )

 

新たなるスタート

7/9 曇り

大間崎の公園は北海道のスタート地点なので多くの旅人(車、バイク、自転車)で賑わっていた。大きな炊事場があり、その周りはきれいな芝生でテントを張れるようになっている。すぐ裏の方には本州最北端の碑があり、その近くにはお土産や商店が所狭しと並んでいる。

朝は5時半起床、簡単なパン食で朝食を摂り6時過ぎにスタート。すぐ裏に本州最北端の碑があるので行ってみる。丁度ライダーがいたので碑の前でシャッターを切ってもらう。その横に天童よしみの歌の歌詞が書かれた碑があった。

昨日、来た道を歩いていると通りかかった女性が海側に道があると教えてくれたのでそのコースを歩くことにした。古い漁村があり、面白い被写体があったので何枚かシャッターを切る。国道に出るまでは思っていたより遠く1時間近くかかる。

この279号線は2ヶ月前に歩いた道だが、恐山コースはとんでもない坂道があり、とても歩いていける所ではないと聞いたので仕方なくこの道を選んだ。同じ道でも2ヶ月前とは周り(自然)の様相が変わってしまっていて同じ道とは思えない。又、歩く方向が違うので周りの風景も新鮮に見える。

しばらく歩いているとバス停のような小屋の中で女性が外を見ていた。聞いてみると今、大間に原子力発電所を建設中なので、その工事車両の監視用の小屋だった。地元の方に理解してもらうため無謀な運転等をチェックしているようだ。

近くに2ヶ月前に赤飯おにぎりを頂いた、あの、やさしいおじさんの商店によって見ることにした。生憎おじさんは留守で奥さんがいたので、赤飯おにぎりの話をした。

奥さんも覚えていたので、その時の話をして、お礼をいった。お茶でもと言うので先ほど買った弁当をここで食べさせてもらうことにした。おじさんも私の事を気にしていたようなので無事に北海道を回って来たことを伝えてほしいとお願いした。


桑畑を過ぎたあたりから風の方向が変わり、向かい風にかわってきた。坂道ほどでもないが、風の抵抗があるので早くは歩けない。

下風呂温泉に12時半に着く。前回、雨の日にここの民宿に泊まったのだが今日は時間が早いので泊まるわけにいかない。しばらく歩いていると急な坂道が続くようになった。勾配が急なのでハアハア息を切らしながら歩いて登る。坂が平坦になったところに気野辺峠と書かれていた。

今日はむつ市までは少し無理のようなので、少し手前の公園で宿泊しようと思っていたが、実際いってみるとテントを張るようなところはなかった。

仕方がないので頑張ってむつ市まで行くことにした。むつ市には19時過ぎに着く。スタートしてから13時間近くたっている。こんな歩きをしていたら痩せる一方だ。今日は少し無理をして歩いたので民宿に泊まることにした。

丁度、国道沿いに民宿中村と言う、同じ名前の宿があったのでそこに泊まることにした。近くのコンビニで夕食を買って部屋で食べる。久しぶりに風呂に入り旅の垢を落とす。



今日の写真

                 
                 お世話になった本間崎の炊事場
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                 本州最北端の碑の前で
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                  腕が可愛い
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            東北地方で見られるガラス戸の模様               
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             原子力発電所の工事車両監視所
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               再会した赤飯おにぎりの能渡酒店
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               希少   船の木製ウインチ?              
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               黄色の花
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                 岩にユリ
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                  紅葉?の葉っぱ
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                  カラー網
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                   日本風景
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by musashigaiku | 2010-07-09 22:40 | 北海道  

さようなら北海道 ありがとう北海道

7/8 曇りのち雨



つい先日函館をスタートしたような気がする。北海道を一周するのに2ヶ月近く掛かったとはとても思えない、あっという間の北海道一周だった。うまく言葉では表せないが、感動、感激、感謝の2ヶ月間だった。

辛い事や苦しい事もあったが、皆さんの応援と励ましでどうにか乗り越えてこられた。宿を提供してくれた人、ジュースやコーヒーをくれた人、バナナをくれた人、寿司をくれた人、ソフトクリームをくれた人、お菓子をくれた人、パンをくれた人、焼肉を食べさせてくれた人、ブログで応援してくれた人、励ましの言葉をかけてくれた人、その他、民宿、旅館、駅、キャンプ場、道の駅、バス停、すべてのものにありがとうと言いたい。

昨日は夜遅くまで旅談議をして楽しかった。手段はお互い違うが旅を楽しむと言う気持ちは皆んな同じだ。自転車日本一周人の若者はなんと小さなギターを持っていて、百恵ちゃんのいい日旅立ちを、弾き語りで歌ってくれた。なかなか味のある歌声だった。

その後に私が先日、買ったギターで拓郎の落陽と加山雄三の旅人を歌った。久々に歌ったので少し緊張した。寝たのは深夜1時を過ぎていた。

朝はパン食だがコーヒーも淹れてくれて安価でサービス満点の民宿だった。記念写真をお互いに撮り、8時45分にスタート。

昨日歩いた道を又、歩くことになるが仕方がない。函館駅付近では今では珍しい電車がガタゴトと走っている。10時前から雨が降り出す。最初は小降りだったが、段々と雨脚が強くなり、カミナリを伴って、大雨になってきた。仕方なにのでビルの軒下で30分ぐらい雨宿りをする。

函館のフェリー乗り場に11時過ぎに着く。昨日、民宿でフェリーの時刻表を見ていて青森行きは一日何本もありそうだったので安心していたが、なんと大間崎行きのフェリーは一日2便の9時と17時だった。

次のフェリーまで5時間近く時間があるではないか。いまさら民宿まで戻るわけにもいかないので、北斗町までいって買い物をすることにした。トライアルで食料、100円ショップで小物、リサイクルショップにも寄ってみる。帰りに又、雨が降ってきて、カッパを着たり、脱いだり、忙しい思いをした。

フェリー乗り場に戻ったのが15時20分、17時の便まで時間があるので待合室で歩行記録をまとめ直す。17時のフェリーで大間崎に18時40分に着く。取り合えず、近くの食堂で夕食を食べ大間崎のキャンプ場まで行くことにした。

思ったより距離が長く着いたのが20時10分になっていた。ここのキャンプ場は炊事場が充実していて、水は使い放題、電源もあり、ログハウスで出来た雨露をしのげる立派な施設だった。ブログを更新してこの中にテントを張って寝ることにした。



                        今日の写真      


                ライムライトの入り口
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                休憩室
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                出発前に 他の人はまだ寝ています
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                函館を後にして
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by musashigaiku | 2010-07-08 21:45 | 北海道  

本日函館に到着(北海道一周達成)

7/7 曇り時々晴れ



昨日の札苅駅も特に問題なく泊まれた。5時半起床、テントをばたばた片付けて簡単なパン朝食を摂る。今日、普通に歩けば間違いなく函館に着く。今日で北海道を歩くのも最後だと思うと、複雑な気持ちである。名残惜しい気持ちと、早く本州に行かなければと思う気持ちが、振り子のように揺れている。

駅を6時20分スタート。今日は半袖で歩いていると少し肌寒い。海沿いに沿って道路は緩やかなカーブが続いている。しばらく歩いていると、木古内の道路横に咸臨丸の模型が設置されていた。1860年、この近くのサラキ岬で座礁したと記されている。日本初の軍艦船で福沢諭吉、勝海舟、ジョン万次郎等がアメリカに渡った船である。もう少し船が大きければ迫力があったと思ったが予算の関係があるので仕方ないかと思った。

12時過ぎ、北斗市に入る。国道が少し高い位置になり海を見下ろしながら歩く景色が続く。道路の横がすぐ海なので波の音がざわざわと聞こえ、気分よく歩ける。

今日も昼食はコンビニの冷麺とおにぎり、暑いときはすっぱいものが美味しい。北斗市の外れに来ると風景が、がらっと変化してきた。北海道に不似合いな、コンビナートのような光景が広がっている。太平洋セメントの工場があるようだ。海の中に大型コンベアーのような物が500m位伸びている。多分、船からセメントの材料を運んでいるんだろう。

15時35分、ついに函館のフェリー乗り場横の道路に着く。つい先日に函館をスタートしたように思えるが2ヶ月近くも経ったとはとても思えない。今日は函館で一晩泊まり、明日ゆっくりして青森行きフェリーに乗りたいと思う。

宿泊は民宿ライムライトに泊まることにした。ライダーーハウスのような所で宿泊料は安価で朝食つきで1,000円なのだ。場所はフェリー乗り場からかなり離れていて函館駅近くにあるので1時間以上も歩いていった。

先客がいて、自転車日本一周人がひとり、バイク日本一周人ふたり、その他ひとり、和気藹々として、なかなか楽しい時間が過ごせた。近くで七夕祭りがあっていて子供たちが浴衣をきて「竹に短冊たなばた祭り大いに祝おう ろうそく1本 ちょうだいな」と歌っていた。昔は提灯にろうそくを点けて、ろうそくをもらいながら歩いていたそうだ。夕食後、リクエストがあったので拓郎の落陽、襟裳岬を歌う。又、旅の情報を色々交換して勉強にもなった。



今日の写真


               お世話になった札刈駅
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                こんな歩道では歩けない
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               陽気なおじさん(タモリに似てない?)
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                養殖昆布干し
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                大漁旗
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                  咸臨丸               
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                  咸臨丸看板
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                   漁村スナップ                  
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                   水浴び
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                 これが北海道
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          海に伸びる セメント会社のコンベアー
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                網干し
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                 函館駅
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                函館七夕まつり
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by musashigaiku | 2010-07-07 21:22 | 北海道  

一気に5号線縦断

7/6  曇りのち晴れ



昨日の上ノ国駅は最終が21時40分頃だったので、最終時間を30分以上過ぎてからテントを張った。これなら問題ないと思っていたらそうはいかなかった。

22時半頃,掃除のおばちゃんが来て鍵を閉めるといってきた。こちらはテントを張り、完全な睡眠体制になっていたのに困った事になった。

最初は駄目だといっていたが、何とか事情を説明して理解してもらったら5時に出て行くなら良いと言う返事をもらった。ありがとう、おばちゃん。

朝は4時に起床、食パン2枚で朝食。約束していたのですばやく片付け4時45分に駅を出る。今日は日本海側から津軽海峡側に5号線を縦断する予定だ。峠越えもあるだろうが頑張るしかない。

この道は駅に沿ってあるので無理な時は駅泊が出来るので、ひとまず安心だ。空はどんより曇っている。このところ天気がはっきりしない空模様が続いている。5号線は田舎道で時折、民家もあるが右も左も山や畑だ。車の通りも少なく変化のない道がだらだらと続く。

8時半に湯ノ岱駅に着く。駅近くにやっと商店があったので寄る。田舎の店なので腹を満たすようなものは置いてない。仕方ないので大きいインスタントラーメンを食べることにした。お湯をもらい室内で食べさせて頂く。とりあえずこれで2~3時間はもつだろう。

しばらく歩くと長い峠にさしかかった。勾配はあまり急ではないが長い坂が続く。時折日が差して暑さが厳しくなってくる。峠を越えたあたりから道路沿いの景色が一変してきた。原生林のような林が両サイドに広がっている。鳥の鳴き声が異常に大きく、喧しいくらいだ。

時折、駅があるがいずれも小さな無人駅だ。こんなところによく住んでいるなと思うような寂しいところに家がポツンと建っている。

函館方面の国道に15時35分に着く。40km位ある峠道を8時間20分で歩きぬいた。まずまずのペースだ。今日の宿泊先は決めてないが取り合えず木古内の市街地まで行くことにした。

腹がペコペコなので駅近くの食堂で昼食か夕食かわからない食事をする。ついでにブログも更新。ここの駅は有人なので次の無人駅、札刈駅まで行く。駅に17時50分着、明日はいよいよ函館だ。


                      今日の写真


             
               お世話になった上ノ国駅
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             ネイチャーシリーズ 1
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                 ネコシリーズ 1
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by musashigaiku | 2010-07-06 19:57 | 北海道  

もうすぐ函館

7/5  曇り時々晴れ

泊川の海岸テントはすこぶる快適だった。下が砂地なので柔らかく寝心地もよかった。朝、目が覚めると波の音、テントから顔を出してしばらく何もせずに、ぼーとして海を見ていた。

なんとも言えない海の朝だ。ゆっくり時間でもあれば、ここでギターを弾いて歌でも唄えれば気持ちよいだろうなと思った。

朝食は食パン、今日はパンの間にマヨネーズとシーチキンを挟んで食べた。けっこうボリュームがあり美味しかった。コーヒーを沸かすのが面倒なので水で我慢した。

6時過ぎに浜をスタート。今日は朝から体調もよく、快調に歩ける。一昨日の峠の歩きの苦しさと比較すると雲泥の差だ。

8時15分、鮪ノ岬。火山で噴火した花崗岩の様相が見事に残っていた。昼飯は又、コンビニ弁当、今日は冷麺とおにぎり、冷麺は少しすっぱくて塩分もあるので暑い夏には最適だ。汁まで全部飲んでしまった。

14時過ぎに江差町に入る。この229号は追分ソーランラインと名づけられていて自動販売機まで民謡がなっている。1時間ぐらいで江差町市街に入る。江戸末期の由緒ある家が所々に点在していて、情緒がある雰囲気のよい町だ。

しばらく歩くと中村家と言う古い家があった。同じ中村なので通り過ぎるわけにいかないので寄ってみる。滋賀県の近江商人の出店で江戸末期の古い家だ。ゆっくり見学したいのだが先があるので、入り口で話を聞いて写真を何枚か撮らせて頂いた。

16時過ぎ、コンビニでソバを買い、横に休憩室があったので、ソバを食べながらブログの更新を1時間近くする。

今日は上ノ国町まで行く予定だ。体調がよいのでバリバリ歩ける。駅に18時30分着、無人なのでテント泊出来そうだ。駅の近くで夕食をして又、ブログ更新、毎日ブログ更新に追われてけっこう大変だが、最後まで頑張るしかない。


   今日の写真

お世話になった泊川の海岸
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道の駅で会ったライダー荷物が多すぎ              
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トンチの繁次郎の前で  
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昼下がり          
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見事な廃屋 
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漁港寸景
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漁港寸景
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鮪ノ岬
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赤い自転車
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中村家前景
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入り口
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内部
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海陽丸
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by musashigaiku | 2010-07-05 20:52 | 北海道  

右回り症候群

7/5 晴れ



道の駅を6時過ぎスタート。しばらく歩くと珍しい形の岩が現れてきた。動物の形や顔に見える岩が次々と現れて見ていて飽きない。

カメラはリュックに入れているが、出したり、入れたりで歩く暇もないくらいだ。北海道は左回りで歩いてきたので主に顔は右回りで海側を見ていることが多く、なんだか首を左側に回しにくくなってきたような気がする。早く本州に戻り、太平洋側の海で左を見ないとバランスが悪くなりそうだ。

このコースもほとんど商店やコンビニがなく大変不便だ。11時過ぎやっと商店があった。しかし店は閉店寸前のようであまり食料はなかった。カステラをパン代わりに食べ飢えをしのぐ。

12時過ぎ、小さな街に出た。食堂があったので昼食兼ブログの更新を行う。八雲町に入ってから道路沿いにバーベキューをしている家があった。家の前の庭にテントを立ててイスとテーブルをセットして焼肉をパーティーのようなことをしていた。

楽しそうだなと思い見ると「食べませんか」と声がかかった。せっかくなのでお邪魔することにした。テーブルの上にはホタテ、アワビ、イカ、焼肉等が所狭しと置かれていて、非常に美味しそうだった。

「遠慮なく食べて」と言うので遠慮なく頂いた。いずれも捕れたての新鮮な魚介類でこんなご馳走は久しぶりだ。さらに疲れたときにでも食べてくださいと名物の羊羹も2本頂いた。

旅の苦労話や歩く目的など色々と話したり、この先の道路情報を聞いたりして楽しいひと時を過ごした。見ず知らずの人間を快く迎えてくれる北海道の人は心が広い。いつまでもお邪魔するわけに行かないので30分位で引き上げた。帰るときは皆で盛大に拍手をして頂き「頑張れ」と大きな声で励まされた。

今日は鮎川の青少年旅行村でテント泊しようと思っていたが、実際行ってみるとテント持込と入園料で1,000円も取られるのであきらめて、さらに先に進む。

16時頃 泊川と言う場所に砂浜があり、子供たちが遊んでいた。海岸に下りていくとテントを張れそうなので今日はここでテントを張ることにした。夕食は先ほど焼肉を頂いたのでコンロで湯を沸かし軽くラーメンを食べた。

テントは砂浜の上に直接張った。海に沈む夕日を見ながらコーヒーを沸かして飲んだ。海でテントを張るのは今回が初めてだが、自然の中に身を任せ、一人で暮れる夕日を見ているとせつなくなってくる。テントの中でブログを半分ぐらい更新して10時過ぎに寝る。



                        今日の写真


                   お世話になった道の駅
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                 下の写真の方から頂いた羊羹
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              焼肉をご馳走してくれた八雲町の人達
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                   親子岩説明文
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            岩シリーズ  1     親子岩
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                  マリンブルーの海
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                   散歩
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                  金網の中の命
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by musashigaiku | 2010-07-05 16:48 | 北海道  

瀬棚町の三感王(感動、感激、感謝)

7/3 曇りのち晴れ



白岩民宿6時半起床、朝食はいつ通り簡単なパン食で済ませる。体重を量りかったので民宿の人に聞くと風呂場にあると言うので言ってみる。なんと風呂は沸いているではないか。

昨日は風呂の事を何も言わないので風呂はないのかなと思っていたら、ちゃんとあったのだ。せっかくだから入る事にした。

風呂から上がり体重を量ってみると、なんと・・・61kgになっていた。スタート時は70kgあったのに痩せすぎだ。こんな体重で大丈夫だろうかと不安になる。

民宿を7時45分にスタートする。朝風呂に入ったせいか身体がだるく下半身に力が入らない。少し歩いただけで「フー」と声が出る。体調もあまり良くないので先が思いやられる。

トンネルを越えて瀬棚町近くに来たときに、青色の普通トラックが停まった。30前後の作業服を着た男の人が手にソフトクリームを持って目の前に差し出した。「いいんですか」と私が言うと「溶けるので」と言って、私がありがとうと言う前に足早に走り去っていった。

ソフトクリームは少し溶けかかっていたので、どこかで買ってきたのだと思った。少し歩いていると道路沿いに店がありソフトクリームを売っていた。先ほどに人はここで買って、引き返しわざわざ持ってきてくれたのだ。本当に心優しい人だと思った。

10時前に3本松の海水浴場に着いた。道路の横に立派な休憩室があり、開放されている。ここなら充分テントを張り宿泊出来たのにとと思ったが後の祭りである。岩が面白いので何枚かシャッターを切る。

しばらく歩いていると小学生低学年位の男の子が寄ってきて、「おじさん何しているの」と不思議そうな顔で聞いてきた。「歩いて日本一周しているよ」と言うと、大人が言うように「それは凄いと」驚いていた。こんな子供に日本一周の意味が本当に分かるのかなと思った。11時過ぎコンビニで昼食。

今度は白い車に乗った丸く黒いサングラスをかけた女性が反対車線の車から「どこから」と声を投げかけてきた。大きな声で「九州から」と言うと驚いたような表情で走り去っていった。

10分もしないでその車が又、戻ってきた。手に寿司のセットを持っていて「瀬棚町の人はいい人ばかりなのよ」と言って「昼までに食べね」と言って笑顔で走り去っていった。

今度は小学生1年生位の自転車に乗った女の子が「何してるの」と聞いてきた。「歩いて日本一周をしているよ」と私が言うと 「うそー・・・」 と大袈裟な声で言った。

私は後ろの旗を見せ 「日本一周と書いているだろう」 と言うと今度は 「死なないでね・・・・多分死ぬと思うけど、サソリに刺されてね」 と言った。私は 「車に気をつけてね」 と言うと 「わかってる」 と言って走り去っていった。不思議な女の子だなと思った。

15時前に先ほど貰った寿司をお寺の境内で食べる。結構豪華な寿司で高かっただろうな思った。新鮮で美味しかった。感謝の気落ちでお腹も心も満タンになる。

さらに15時過ぎ若松と言うところで反対車線から女の子が2人飛び出してきた。年齢は一人が10歳位でもう一人が4歳位で兄弟のようだ。手にババナとお菓子を持っていて「頑張ってください」と言って差し出した。「ありがとう」と礼を言って記念に写真を撮らせてもらった。

すると今度はその子のお父さんが冷えたジュースを2本持ってきて同じく「頑張ってください」と言って差し出した。私は子供たちに向かって「優しいお父さんでいいね・・・。」と言って子供たちの頭を撫ぜた。疲れきったきった身体にほのぼのとしたやさしさが染み込んだ。

先ほど寿司を頂いた女性が言ってたように「瀬棚町の人はいい人ばかりなのよ」と言った言葉が頭をよぎった。

15時過ぎたあたりから坂道が続くようになった。やはり体調が良くない。僅かな勾配でも「ハアハア」と息が切れて本当にきつい。本来ならこの辺りでテント泊したいのだが山道でテントを張る場所もない。

さらに坂が続き本格的な峠道になった。少し歩いては止まり、少し歩いては止まりの歩きが続きクタクタだ。呼吸が乱れ胸が苦しく、どうにかなりそうだ。トンネルまで行けばどうにかなりそうだが、いつまで経ってもトンネルは現れない。

もう限界だと思い座り込んだ。不安が胸をよぎり、これで終わりかなと思った。しかしここで終わるわけにはいかない。色んな人に応援してもらい、励ましてもらったのにと思い、又、歩きだす。

18時20分にやっと桧山トンネルに着く。あとは下るだけだが下りも楽ではない。海側の道に出るまでさらに2時間かかった。

途中、道の駅の標識があったのでそこまで行くことにした。コンビニで夕食を買い、たいせい道の駅に着いたのはなんと20時20分だった。

道の駅はちょうどシャーワー室の前に空間があるのでそこにテントを張ることにした。簡単な夕食を食べ、テントを設営、電源がないのでパソコンは電池稼動でブログ更新して11時前に寝る。


  今日の写真


                 お世話になった白岩民宿
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                 瀬棚町のお姉さんから頂いた寿司
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                若松のやさしい兄弟                
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                 まだ熊がいるのか                 
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                  奇岩
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                  三本松の岩
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                  フェイス
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                   巌島神社
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                     アヤメ?
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by musashigaiku | 2010-07-04 12:51 | 北海道  

海からの贈り物

7/2  晴れ



よってけ島牧道の駅は隣に資料館があり、その入り口に4畳半ぐらいの広間があってテントを張るの丁度良い広さだ。雨露を防げる屋根もあるのでここにテントを張ることにした。食堂の人の話ではライダーが時々テントを張ってるそうだ。皆な考えることは同じだ。

外部からはまったく分からず誰も来る心配もないので安心だ。食事もブログの済んでいるのでラジオを聴きながらゆっくり時間を過ごす。9時過ぎに寝て朝は6時起床。おかげでよく眠れた。

6時45分にスタート、しばらく歩いていると島牧の漁村があり、漁師が何人集まって仕事をしているので行ってみる。網にかかった魚を外して箱詰めしているようだ。

聞いてみると網は刺し網と言って、朝仕掛けて次の朝に引き上げるそうだ。魚は東北地方で獲れるホッケと言う魚だ。女房が秋田出身で時々この魚を送ってもらっているので食べたことはある。、身は柔らかく、あっさりとした味でおいしいのだが実際魚を見たのは初めてだ。大きさは30cm前後できれいな魚だ。

作業は網から魚をピックのようなもので外し、魚をきれいに洗浄して選別して、箱詰めしていている。各人がそれぞれの仕事をテキパキとしていて活気がある。刺し網は春から夏頃までホッケ、秋は鮭、アンコウ、冬は海が時化るのでお休みだそうだ。一連の作業を撮らせてもらって満足して漁港を後にする。

さらに歩いていると海の方で漁船が漁をしている。船から身を乗り出して、長い棒(タモ)でウニを取っているようだ。近くの漁師に聞いたら、タモの長さは4mから10mぐらいで、海の深さにあわせて三本位で使い分けているようだ。

この辺りはにしん街道と呼ばれていて昔なら漁が盛んで、今でも皆な海の恩恵を受けて生活しているのがよく分かる。

昼過ぎても商店、食堂、コンビニは見当たらず腹がペコペコで背中に腹が付きそうだ。仕方ないので、予備のソーセージ2本を食べ空腹を紛らわす。

13時過ぎやっと商店があった。ただ田舎の小さな店なので腹を満たすのはパンぐらいしかない。パンを食べコーラーで流し込む。

歩くにつれ海の様相が変化して来た。珍しい形の岩(奇岩)が次々と現れ見ていても飽きない。写真を撮りながら止っては歩き止まっては歩き、なかなか先に進めない。

茂津田岬を過ぎた頃から又、トンネルが次々と現れてくる。内部は岩盤からの水漏れがあり、水を撒いたように涼しいのだが一歩出れば猛暑で身体が変になりそうだ。中には3km近いトンネルもあり、本当に嫌になってしまう。

この辺りは公園もなくテントを張る場所も見つかりそうもない。せたな町まで行けば何でもありそうだが距離的の少し無理のようなので道路沿いの民宿を何件か聞いてみた。

瀬棚区の島歌と言う所に素泊まり2,500円の民宿があったのでそこに泊まることにした。素泊まりだが、レンジチンご飯を渡して、残り物で簡単なおかずを作ってもらった。

出来た料理を見て来てびっくり海の幸、豪華絢爛の料理だ。どれも新鮮で大満足だ。今日は仕事がたくさんある。ブログの更新、小型ギターのチェック、写真の整理や今後のスケジュール等を決めないといけない。


                     今日の写真


           お世話になった島牧の資料館(道の駅)
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              ほっけの箱詰め作業全景
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              網から外す作業
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              選別、箱詰め
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              箱詰された ほっけ
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              ウニ獲り 長い棒がタモ
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              獲れたてのウニ
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              岩シリーズ 1
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                絵の具を落としたようなブルーの海
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                 コケと岩                          
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                 あなたは偉い
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                 滝シリーズ1
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                   民宿 白岩のあり合せのおかず
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by musashigaiku | 2010-07-02 19:03 | 北海道  

難ありの民宿

7/1 曇り



昨日の民宿はいただけなかった。今までの民宿や旅館は特に問題なく快適に泊まれたが今回は少し気になった。。


部屋に入るトイレの臭いが充満していた。古い民宿なので仕方ないかと思ってブログをしようとパソコンをテーブルの上に置くと、テーブルがネタネタとべたついている。他に蛍光灯のノブやテレビもべたついて気持ちが悪かった。今度は夜、寝ようと布団をしいたらマクラにシミや汚れが付着していた。

せめて掃除でもしてくれていたらこんな不愉快な思いはしなくてすんだのにと思った。直接指摘するのも悪いので黙って宿を出たがこんな状況ではお客さんは離れてしまう事は必至である。

民宿を7時過ぎスタート、あまり気分が良くないので朝食も取らずに歩き出す。外はどんよりした曇り空、夜、雨が降ったようで地面が濡れている。

9時前にコンビニ弁当を食べ、食パンやお茶を買う。しばらく起伏のある道を何度か繰り返していると弁慶岬と言う所に着いた。

説明書きには「780年余りも前、義経は常陸坊念西から多数の食料と運船を得て寿都(すっつ)に回漕させた。弁慶は毎日岬に出てその到着を待った」以来、この地のことを弁慶岬と言う。と書かれていた。少し休憩して記念に写真を撮っていく。

このコース(229号線)は商店やコンビニがあまりないようだ。13時過ぎに腹ペコになったので手持ちの食パン2枚にジャムを塗って、コーラを飲みながら昼食。それなり腹がふくれる。その後、特に変わったこともなく、ただひたすらに歩き続ける。

17時過ぎ島牧村に着く。ここの江ノ島の海は日本の渚百選に選ばれているようだ。湾曲した長い海岸線が見事に続いている。しばらく歩いていると大きな駐車場があり、トイレの施設と芝があり水も出るところがあった。

雨を防ぐ軒下もあり、宿泊出来そうだが少し迷った。この先に道の駅があり、公園もあると聞いているので、ここはは諦めて道の駅を目指す。道の駅に18時20分着、近くに食堂があったので夕食兼ブログ更新を行い道の駅の軒下にテントを張る。



                今日の写真



           民宿の写真は載せませんでした。



                弁慶の前で
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                お洒落な防護壁
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                道路沿いの家の壁に
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                古い民家
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                珍しい岩群
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                 可愛いでしょう
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                 横顔
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by musashigaiku | 2010-07-01 19:34 | 北海道  

連続トンネル

6/30  曇り



昨日の共和町ふれあいスポーツセンター内のテント泊はなかなか良かった。近くに水が出る場所もあり、静かで誰も来ないので、ラジオを聴きながらコーヒーを入れ暮れゆく時間に身を任せた。

9時過ぎに寝て5時起床、久しぶりに良く寝れた。朝食は昨日コンビニで買った冷えたカレー弁当を食べる。

スタートから起伏の多い坂が続く。坂の勾配がゆるやかなので体力的には問題なく歩けた。この辺りはジャガイモ、小麦が多く栽培されていて、何箇所かきれいな所があったので何枚か写真を撮る。

8時過ぎ海沿いの229号線に出る。道路沿いの海岸では定置網に洗浄が所々で行われていている。何を獲るのか聞いてみると主に鮭捕る網のようだ。

しばらく歩くとトンネルが連続して続くようになる。途中の雷電トンネルは全長3,57kmの長さで出口まで1時間近くかかってしまった。今までで一番長い距離ではないだろうか。

さらにトンネルが続き、合計10箇所以上のトンネルを歩いた。歩道がわりと広いので今回のトンネルは余り神経を使うこともなく歩けた。14時過ぎ食堂でラーメンを食べる。北海道のラーメンは少し高い。今日食べた味噌ラーメンも700円だった。

今日は寿都(すっつ)町まで行きたかったが距離的に少し無理のようなので少し手前に民宿がある町まで行くことにした。思ったより距離は長く、着いたのは18時40分だった。

ここの民宿は食堂兼民宿なので夕食はイカ丼を食べ、素泊まりで泊まることにした。風呂に入りかったので聞いてみると故障と言われ「エー」と思っていたら、たまたま来ていた息子さんが家で入らないかと言われたので入れてもらうことにした。

車ですぐの所のアパートの様な所だった。一人暮らしのようで部屋は乱雑だったが風呂に入れてくれるだけでありがたい。風呂の温度加減の調整がよく分からず熱湯を腹にかけてしまった。赤くなってヒリヒリするので少し火傷しているかもしれない。

民宿の部屋は12畳ぐらいの大きな部屋だ。少し便所の匂いがして難ありだけど我慢するしかない。



                      今日の写真

          お世話になった共和町のスポーツセンター内の公園
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               歩道の草刈に4人で作業
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                 イモ畑
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                  ?畑
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                  小麦
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                 定置網洗浄  
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                 定置網洗浄   
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                  魚木                   
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                  古い家                  
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                  笑顔
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                  風車
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                 暮れる頃
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by musashigaiku | 2010-06-30 22:05 | 北海道