8/27 晴れ
蒲郡駅近くの生命の海 科学館は職員が21時まで仕事なので、それまで近くの食堂で夕食をして21時過ぎに行き軒下にテントを張った。てっきり職員は全員帰ったと思っていたが30分ぐらいしてから男の職員3人はテントの横を通った。
何か言われそうな雰囲気だったのでこちらから話しかけた。「すいません。歩いて旅をしているもので怪しいものではありません、明日6時にはここを出ますので一晩ここにテントを張らせてもらえませんか」と丁重に頭を下げてお願いした。
すると「テントを張っても良いが後ろのガラスに近づかないように、センサーが作動して大変なことになるから」と言って去っていった。
普通だったら、「ここは宿泊するところではないので、テントを撤収してください。警察をよびますよ」言われる
はずだが、蒲郡の人は寛容なのかもしれない。本当に助かった。
そろそろ寝る用意をしようかと思っていたらホームレスらしき人達がいつの間にか3人私の回りにうろうろしていた。テントの周りに長イスがあるのでそこで寝るようだ。
「何処から来たかね」とか「何処までいくのか」とか色々聞かれたので、簡単な説明をした。「それは大変だ」と言って、それぞれの寝場所に移った。夜は風があって割と涼しく良く眠れた。
朝、6時起床、目を覚まして外を見ると昨夜のおやじさん達は誰もいなかった。科学館を6時35分にスタート。5分もしないで又、コンビニだ。今日はパン食にした。
しばらく行くと今度はすき家、パンでは力が出ないのでごはんの朝食を食べる。それもごはん大盛りだ。少し食べ過ぎたようで、動くのが嫌になる。8時半、コンビに、ポカリを買いアイスを食べる。何だか飲み食いの話ばかりで申し訳ない。
11時前に幡豆町の100円ショップで地図を買っていたら60歳前後の男の人が来て、小さなカゴに入った飴を持ってきて「どうど」と言って差し出した。一つ貰うと「もう一つどうど」と言うので又、一つ貰った。
その後、その男は「日本一周ですか」と言うので「ハイ」と答えると「サインを下さい」と言って小さな手帳を差し出した。サインと言うのでびっくりした。
私は「名詞がありますので」と言ってバックから名詞を渡した。すると又、「サインを下さい」と言うので仕方なく下手な字で中村順一と書いた。今度はその方が名詞をくれた。見ると先ほど店内でミシンを売っている方だった。
12時過ぎ、又、コンビニでアイスを食べる。しばらく歩いていると又コンビニ、今度は昼食のチラシ寿司、これだけコンビニに寄っているとコンビニ男と言われるかもしれない。
14時10分に一色町に入る。国道沿いに日本一の提灯 8/26,27と書かれた看板があったので寄って見ることにした。
国道を右折して川沿いを歩いていくと古い民家が見えたきた。さらに先に進むと赤い橋があり、それを左折すると、びっくりするような大きな提灯が見えてきた。神社の中に入ると長さ10mもある提灯が所狭しと何灯も下がったいて圧巻だ。
祭りは終わりにちかく片付けの準備に入っていた。夜にくればきれいだろうなと思ったが、運良く見れただけでも良かったと思った。正式には三河一色 大提灯まつり 愛知県指定 有形民俗文化財 場所は一色町諏訪神社だ。
写真を撮って帰ろうとしたら小学生が2人来た。「おじさん日本一周ですか」と言って興味深そうに話掛けてきた。旅の内容を簡単に説明したら、次から次に質問されたので分かりやすく、全て説明してやった。
すると男の子が100円玉を出して「これ取材料」といって私に差し出したので驚いた。私は「気持ちだけで言いよ」と言ってお金がうけとらなかった。せっかくだからと思い、二人に記念写真を撮った。この写真はブログに載せるよと言って、ブログの書いた紙を渡した。2人は小学校6年生で従兄弟、名前は慶典くんと璃咲ちゃんだ。
16時寺津町、この町は寺が非常に多く、石を投げれば当たるぐらいの多さだ。古い建物も多く情緒があり素晴らしい所だ。ゆっくりして写真を撮れば面白いなと思った。
17時半矢作川 大きな川で水量も豊富だ。川を越して1時間ぐらい歩くと今日の目的地の碧南市に着いた。
碧南市に入って宿泊場所もあてがないのでネットカフェを探すことにした。
通りがかりの人に道を聞いても目的地のカフェまで歩いた。思ったより遠く着いたのは18時半になっていた。
ところがこの漫画喫茶は個室もなく宿泊出来そうにない。せっかく遠い道のりを歩いて来たのにがっかりだ。
仕方ないので3時間のコースでブログの更新を22時近くまでする。店員に聞いたら道路沿いに図書館があると言うので言ってみることにした。図書館に着いたのが22時半。
かなり大きな図書館で周辺も公園にようになっていて、軒下でダンスを練習している人が何人かいた。テントもその近くに張ることにした。テントを張り寝る準備をしていたら近くでダンスを踊っていた若者が来た。身長は180位あり、顔の彫が深く外人のような風貌で非常にハンサムだ。
彼は「日本一周ですか。私もいつかはそんな旅がして見たいと思っています」と羨ましそうにいった。私は「まだ若いのでこれから目標を持って頑張れば何でも出来ますよ」と「そうですね」と言ってうなずいた。
私は「踊っていたのはジャズダンスですか」と聞くと「ジャズダンスやヒップホップ、色々踊ります」と笑いながら答えた。その後、10分ぐらい旅の話をして彼はダンスの練習に戻った。
テント内は少し暑かったが寝れない状態ではなかった。23時過ぎに寝る。
今日の写真
お世話になった科学館

一色町で会った従兄弟の2人

矢作川

三河一色大提灯まつり1

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窓のパターン

大仏さま

赤鬼、青鬼