カテゴリ:三重県( 6 )

 

七里御浜の海の色

9/6  晴れ


道の駅 きのくにでテントを張ろうとしたら突然東屋の横のライトが切れ真っ暗になってしまった。ここの駅長にライトを点けてもらえないかお願いしたが防犯上点けられないと断られた。

歩きの旅の事や大又川での子供たちの泳ぎに感動したと話すと、親切に外付けのライトを持って来てくれた。
何でも話して見ないと分からないなと思った。テントは東屋の下に張った。思ったより涼しく、朝は寒いぐらいだった。少しずつ秋が近づいて来ているなと感じた。

6時10分にスタート。今日も山は霧が出ていて幻想的だ。しばらく行くと坂田峠、登りは楽だったが下りが嫌になる位長かった。

9時過ぎに長い峠を下って七里御浜の海岸に出た。しばらく42号線を歩いていたが旧道が見えたのでコースを変えた。東紀州の古い町博物館と言う古い民家が点在していて、まるで70年代の戻ったような町並みだ。しばらく写真を撮りながら歩きの旅を続ける。

町並みを抜けると42号線に戻った。左手に真っ青なマリンブルーの海が見えてきた。たとえが悪いがブルーシートを溶かして海に流し込んだような色で思わず見とれてしまった。この海岸が七里御浜、全長22kmの砂浜が続いていて壮観な眺めだ。

12時前に近くのスーパーで弁当を買い,バス停で昼食、やはりスーパーは安くて量も多く経済的だ。防風保安林が海と道路の間にあって、歩道が丁度日陰になって歩きやすい。

14時道の駅で休憩、大型バス出来た観光客が好奇な目で武蔵号を見ていく。何人かに声をかけられたので簡単な説明をする。

16時前に紀宝町のうみがめ公園道の駅、ここの休憩室が19時まで開いているのでブログの更新をして今日はここでテント泊することにした。



                   今日の写真


              お世話になった きのくに道の駅
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             9月とは思えない雲               
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             難解なパズル
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            東紀州町並み博物館
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            東紀州の古い民家
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          七里御浜のきれいな海 1
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by musashigaiku | 2010-09-06 18:04 | 三重県  

命の水 1本のお茶

9/5  晴れ



道の駅海山を6時15分にスタート。今日も朝からガンガン照りの暑さだ。一体この暑さはいつまで続くのだろうか。毎日毎日本当に嫌になる。

しばらく行くといきなり峠だ。峠の名前は馬越峠、昔は馬と一緒にこの峠を越えていたのだろうか。登りは難なく登れたが下りは嫌になるほど長かった。トンネルを抜けると尾鷲市に入る。

市内でコンビニ朝食、さらに先にマクドナルドがあったのでコーヒーを飲み、ブログ更新、1時間位休憩して、歩き出す。

9時過ぎ、通行中の車から声を掛けられた。「先ほど見かけました。311号を通ると思っていましたがこの道でしたか」と言って手に小さなみかんを5~6個持っきた。

「すっぱいですけど食べれます」と言って手渡しでくれた。「暑いときはこのすっぱさが身体に良いんで助かります」と礼をいった。

歩きながら先ほど頂いたみかんを食べた。小さいので皮を剥いて一口で口にほおばった。すっぱい味が身体中に広がっていった。

みかんを食べた後、子供の頃を思い出した。私の家の畑に子みかんのわりと大きな木があった。当時は今のようにお菓子もなくみかんが熟れる前から兄弟で争って食べていたのを思い出した。

学校の帰りにも他所の畑から、こっそりと、だいこんやにんじん、さつまいも等を引き抜き、皮は歯でがりがりかじって捨てて,生でそのまま食べていた。今では考えられない事だが当時はそれが普通だった。

道路は深い山手の方に進んでいった。左に渓谷があり、水の音を聞きながらしばらく歩いた。水は透き通るようにきれいでこんなきれいな川があるのに誰も遊んでないのは勿体ないなと思った。

さらに進んでいくと本格的な峠にさしかかる。暑いうえに坂が続き汗だくになりながら、1歩1歩坂を登っていった。歩いては休み歩いては休みの繰り返しだ。車やバイクがスイスイ登って行くのを横目で見ながら、この汗や苦しさは報われるのだろうかと思った。

歩いても歩いても坂が続き、手持ちのお茶も切れてしまった。まさかこんな峠があるとは思わなかった。息は切れ、喉は渇きこのままこんな状態が続くとやばいのではないかと思った。さらに坂は続き限界に近い状態になった。

その時、1台の車がスーと停まった。手には2本のぺットボトルを持っている。50歳前後の男の人だ。「大変そうなのでお茶でもどうど」と言って差出した。私は「地獄に仏とはこの事です」と言って感謝の気持ちを伝えた。

一気にそのお茶(サイダー)を飲み干した。その方は『この峠は私が大学生の時に出来たものでここが一番難所で最後に出来た所です」と言って説明してくれた。

もしこのお茶の差し入れがなかったら本当に倒れていたかも知れないと思った。いつも行き詰ってどうしようもない時に誰かが助けてくれるので、この旅が続けられているんだなと思った。

みかんの差し入れしてくれた方と、この方も何れも鈴鹿市の方だった。本当にありがたいなと思った。この場を借りて礼を言います。

お茶の差し入れで、どうにか峠を越すことが出来た。トンネルを出たのは13時過ぎだ。さらにトンネルが何回も続きアップダウンの道が続いた。最後のトンネルを出たのは14時25分、登り初めて4時間近くかかった。これでは箱根越えと大差ないなと思った。

坂を下っていると今度は又、車が停まった。名古屋の方で愛知県で一度見かけて今度で2回目なので声をかけずにいられなかったと言ってお茶を頂いた。

15時過ぎ道路横の川をふと見ると子供が泳いでいる姿が見えた。まさかと思ったが本当だった。橋を下って下りて行くとまさに50年前の少年時代がそのまま映画で見ているような感じだった。

川の水は透き通るようにきれいで川辺には両親が見守っているが、子供たちが自由に川の中で潜ったり泳いだりしていて、まだこんな所があるんだと嬉しくなってしまった。

私が住んでいる所では絶対あり得ない光景だ。川泳ぎは禁止、海も指定箇所以外は禁止、公園も散歩禁止,禁止だらけの日本でよくこんな所があったなと関心した。

近くにいた両親に聞いてみたらこの辺ではこれが普通だと言っていた。幸せなな子供たちだなと思った。場所は熊野市飛鳥町大又で近くに「せせらぎの森」の看板があった。しばらく夢中で写真を撮る。お袋が言っていた「苦あれば楽あり」の言葉を思い出して、気分良く歩きだす。


16時にきのくに道の駅に着く。テントを張る場所と食事も出来そうなので日はここでテント泊することにした。食堂で夕食を食べて、ブログ更新、


                今日の写真



                 霧に山
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                 貰ったみかん
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                 熊野古道 馬越え峠の入り口
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                命の水 お茶2本の鈴鹿市の方
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              大又川 せせらぎの森 1
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                晴れた日
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                大又川前景
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               あんたは偉い草
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by musashigaiku | 2010-09-05 18:29 | 三重県  

久々の雨

9/2 雨のち晴れ



津市雲出本郷のネットカフェ(快活クラブ)を7時半起床、以前は5時ごろ目が覚めて6時にはスタートしていたが最近は目覚めが遅く6時前後まで寝ていることが多い。

今日もスタートが遅れぐずぐずしていると8時半になってしまった。朝から珍しく空が曇っていて鉛色の雲が空を覆っていて今にも雨が降りそうな天気だ。

しばらく歩いているとぽつぽつと雨が降ってきた。この位の雨ならカッパは必要ないだろうと80円の傘を出してしばらく歩く。

10分もしないうちの本格的に雨だ降ってきた。仕方ないので中古車センターの軒下を借りカッパに着替える。久しぶりに来たカッパはやはり暑くむしむしして歩きにくい。1時間位歩いていると雨は止んで晴れ間が覗いてきた。

11時20分に、幸楽苑でラーメン定食を食べる。ここの店はチェーン店で一度食べてみたかった。ラーメン、焼き飯、餃子のセットで720円テーブルに運ばれたラーメンを一瞬見て美味しいだろうと直感で分かった。

実際食べてみると予想通り、麺はシコシコ、味はあっさりしているがコクがあり非常に美味しかった。餃子も焼き飯も文句なし。

松阪駅12時過ぎに通過。松阪牛も食べてみたかったが今の身分では食べられそうもない。15時多気町コンビニでアイスとコーラーを飲み休憩。

17時前に道路沿いに旅館があったので料金等を聞いてみた。本来なら食事込みで4,900円なのだが交渉して夕食食べ放題で3,500円にしてもらった。

部屋は冷房もありベット仕様の洋間だ。シャワーを浴び、すっきりしてブロゴ更新、食事は別棟のレストランで食べた。和食で栄養バランスもよく美味しかった。



                     今日の写真




             お世話になった津市のネットカフェ
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                美味しかった幸楽苑のラーメン定食
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                昭和食堂の映画ポスター
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                   雲出川
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by musashigaiku | 2010-09-02 19:11 | 三重県  

新たなるスタート

9/1 晴れ

昨日は夜遅くまでブログをしたので朝の起床が遅れてしまった。友達とその娘さんに車で武蔵号を乗せて駅まで送って貰った。2日間も泊めて頂き何から何までお世話になり感謝の気持ちで一杯だ。

近鉄四日市駅を8時20分にスタート。1日歩きの休足日をとったので体調は良い。暫く歩くとコンビニ、朝作ってもらっていたお握りを2個食べ少し休憩していく。

昼前、道路横に1台の車が停まっていて車から男の人が降りてきた。年齢は65歳ぐらいで日に焼けて健康そうな人だ。「すいません、先ほど見かけたのですが少し話を聞かせてもらえませんか」と丁重な言葉で話しかけてきた。

私が「いいですよ」と言うと、私の姿を見て,あの歳で日本一周している人がいるんだと思い感動したと言っていた。歩きのコースやきっかけ等を聞かれてので一通り説明した。

この方は年齢が67歳でトライアスロンやフルマラソンをしている現役の方だった。日に焼けて引き締まった身体をしていてとても67歳とは思えない若々しい人だった。

日本一周の旅に興味があるらしく、車でも良いので一周してみたいと言っていた。最後にこの方が「何でも続ける事が一番、それに健康であることが大事です」と言っていた。私もその通りだなと思った。20分ぐらい話をして別れた。後で貰った名刺を見るとダスキン津の社長さんだった。

13時過ぎホームセンターで買い物、武蔵号の持ち手のウレタンが消耗しているので新品に交換したそれに自転車のフォークを回す道具も欲しかったが在庫がなかった。

この34号線は商店やコンビニはあり便利だが全国何処にであるような店ばかりでまったく面白みがない。松阪市に入れば少しは変わってくると思うがそれまでは辛抱して歩くしかない。

17時過ぎ津市に入る。1時間ぐらい進むとネットカフェがあったがナイトパックが23時からなので今から入ると宿泊料が高くなるのであきらめた。

車で20分ぐらいのところにもう1件あると言うのでそこまで歩くことにした。津市駅からかなり遠く着いたのが20時半だった。今日はトータルで12時間以上歩いた事になる。ネットカフェでブログ更新して12時過ぎに寝る。



                    今日の写真



              お世話になった友達の娘さんの家
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                    河原田さんと
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                   ウルトラマン
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by musashigaiku | 2010-09-01 22:59 | 三重県  

日本一周 応援歌

8/31  晴れ



昨日から四日市市の友達の娘の家にお世話になっていて今日は1日歩きの旅はお休みだ。これから紀伊半島を一周する予定だが伊勢神宮まで行くと遠回りで時間的ロスが大きいので、今日は友人とその友人の家族に伊勢神宮まで車で連れて行ってもらうことにした。

朝、10時にスタートして12時に伊勢神宮に着いた。駐車場もほぼ満車状態。境内は平日に関わらず多くの観光客で賑わっていてその人気さがうかがえた。

駐車上から少し歩くと大きなアーチ状の木製(檜木)の橋があり、橋を渡ると幅20m位の大きな砂利の参道だ。暑さ対策のためか打ち水がされていて涼しく歩きやすい。本殿で御参りをして帰りはお土産屋や食堂、商店の並ぶ、路地を散策して楽しいひと時を過ごした。

夜は友達の娘に案内されてライブハウス(おとかふぇ どーん)に行った。店内は小さいながらもステージがありドラムやギター等の楽器が置かれている。

友達の挨拶で「徒歩で日本一周中の中村さんです」と紹介された。その後、友人がギターに弾き語りで歌い私もその後に歌った。

さらにお客の中の一人が「中村さんこれから何処を歩きますか」と聞かれたので、「まずは和歌山を通って大阪、四国、九州、沖縄と歩きます」と言うと。

最初に歌ってくれたのが「和歌山ブルース」、次が大阪の「悲しい色やね」その次が「そして神戸」さらに次が四国の「南国土佐をあとにして」次が広島の「安芸の出島」それから「長崎は今日も雨だった」さらに次が「薩摩の人」最後が沖縄の「なだそうそう」を色んな人が交代で歌ってくれた。

最後の人が歌い終わったあと大きな拍手が起こり、四日市市の夜は最高に盛り上がった。皆さんいい人ばかりで来てよかったなと思った。友達もまさかこんな展開になるとは思わなかったといって本当に良かったねと言って喜んでくれた。最高の四日市の夜だった。



                   今日の写真



                  伊勢神宮1
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                       友達の弾き語り
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                      私の弾き語り
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 記念写真 私は病人のように写っていますがこれはストロボのせいです。
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by musashigaiku | 2010-09-01 01:57 | 三重県  

臭い靴下作戦

8/31  晴れ



昨日は桑名市の九華公園にテントを張ることにした。公園内にはカンフーをしている人やジョッキング、犬の散歩等をしている人がいて、なかなか感じの良い公園だなと思った。

犬の散歩で藤棚の下に何人かのカップルがいたので行ってみた。テント泊のことを聞いてみたが問題ないですよと言うのでここにテントを張ることにした。普通の公園は犬の散歩禁止が多い中この公園は散歩も自由で多くの人に利用されていてこれが本来の公園の姿だなと思った。

犬の散歩に来ている人と、しばらく旅の話しや世間話をしていたら、その中の一人が「これ食べる」と言って鯛焼き、2ℓのウーロン茶を持って来てくれた。本当にありがとう。

私がこの先の歩きのコースを説明すると日本一周するなら是非、伊勢神宮、熊野は行くべきだと言い地図も持って来てくれた。このコースはかなりの遠回りになるので迷ってしまった。皆が帰ったあと、川向こうで花火が上がった。久しぶりに見る花火はせつないぐらいにきれいだった。

公園を6時半にスタート。今日はこの先の四日市に友達の娘が住んでいるので、そこでお世話になることになっている。友達が九州から来て、久しぶりの再会なので楽しみだ。

7時過ぎ松屋で朝食、ごはん、味噌汁、ノリ、たまご、朝はこれに限る。今日も暑い一日になりそうだ。単調な道をしばらく歩き10時にローソンでアイスを食べ休憩。

12時過ぎに四日市街地到着、商店街を少し散歩してうどん屋で昼食。駅前のマクドナルドでブログ更新しようと席に座っていたら、前の席の女の子たち(中学生)が騒ぎだした。大きな声で馬鹿笑いしたり、テーブルの上にすわったり、イスを鳴らしたり傍若無人の振る舞いだ。

余りうるさいし、我慢にも限度があるので私が「こらーもう少し静かに出来んのか。周りに迷惑がかかるので騒ぐなら出て行け」と言うと、「周りには誰もいないやん!おっちゃんが出ていけば」と言うので、その内騒ぎも治まるだろうと思い様子を見ていたが一向に止む気配がない。さらにもう一度注意したが騒ぎはおさまらない。
反対に「セクハラで訴えるとか、男友達(だち)を呼べとか」などと言い出す始末だ。

その内、私の友達が迎えにきたので帰る準備をしていたら「おつちゃん、ズボンが随分汚いね」と言うので「これはまだ汚いどー」と言って履きかけた靴下を女の子達の目の前に持っていくと「キャー汚ねー!!臭い!!!」と言って皆な一目散に逃げて言った。

こんなことなら最初からこの臭い靴下作戦でいけばよかった。それにしても今の中学生は手がつけられない悲惨な状態だ。親や世間が誰も注意しないのでやりたい放題だ。

友達が来たので近くに停めていた車までいって武蔵号を車に乗せて、今日お世話になる家まで行った。夜はホルモン料理や刺身、野菜、豚汁等、のご馳走で久しぶりの家庭料理を味わった。明日は1日歩きを休んで伊勢神宮に行く予定だ。






    お世話になった九華公園
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                 色が黒いので誰かに似てない
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                     可愛い車 
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                         虚像
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by musashigaiku | 2010-08-30 21:55 | 三重県