カテゴリ:兵庫( 3 )

 

ポップコーン太郎

9/20  晴れ



相生市池ノ内の長専寺を6時15分スタート。しばらく行くとコンビニ、いつものように弁当朝食を食べる。このまま2号線を行っても面白くないので海沿いの赤穂市の方に行くことにした。

国道を左折して住宅街を抜けしばらく行くと250号線に出た。しばらく海沿いの道をあるいていたら途中から山道に変わった。どうも峠のようだ。勾配はそれほどではないが坂が長く峠の上まで40分近くかかった。

峠の上に忠臣蔵の赤穂事件のはじまりがここから(高取峠)スタートしたと書かれている。峠を下り大きな川を左折してしばらく歩いていると前の方に大きなリュックを担いだ男が歩いていた。歩きのペースが遅いのですぐに追いついた。私が「こんにちは」と言うと「アンニムハシムニカ?」と言ってリュックから自分を紹介した紙をだした

韓国の高校生で鳥取から京都を歩いて日本の文化を勉強しているようだ。目が大きく人形のような可愛い顔をしていて韓国人とはとても思えない青年だ。言葉が通じないのでジェスチャーで自分のことを説明すると驚いたような顔をしていた。しばらく一緒に歩いていたがペースが合わないので先に行くことにした。

10時前にすき屋で朝食、14時日生町、16時備前市に入り1時間ぐらい歩くと備前の市街地の250号線に出る。しばらく歩いていると自転車(通称ポップコーン太郎)の男が停まった。黒ブチのメガネをかけたトニー谷に似た30代の青年だ。広島からスタートして日本一周をしているようだ。コースは私と同じ、これから四国に渡り九州を目指すようだ。

彼の話だとこの先の吉井川の河川敷のテントを張れる場所があるので一緒に行きませんかと誘われたが、食事もしてないしブログ更新もあるので先に行ってもらうことにした。私はせっかく備前市に来たのだから本物の備前焼を見たいと思い、寄り道をしていくことにした。時間が17時を過ぎていたので大半の店は閉まっていたが何件か開いていたので見学して写真を何枚か撮った。

値札を見ると目が飛び出るような値がついていてびっくりした。シンエイ(リサイクル)の社長にも見せたいぐらいだった。30分ぐらい見学して国道に出た。しばらく行くとうどん屋があったので夕食を食べ、ブログの更新をする。

時間は19時過ぎていたが自転車の彼が待っていたらいけないので吉井川まで行くことにした。夜の国道を歩くのは不本意だが仕方がない。川に着いたのが20時過ぎ、しかし彼が何処にいるの分からない。テントの色は聞いていたが暗いので全くわからない。

電話番号でもも聞いておくべきだった。取り合えず橋まで行ってみることにした。橋の下にテントらしいものが見えたので下りていったが違っていた。仕方ないので近くにあったサッカー場のテントの下にテントを張り今日はここで一夜を過ごすことにした。


                  今日の写真



                 お世話になった長専寺
f0213613_19145912.jpg



                高取峠 赤穂事件 モニュメント
f0213613_1925166.jpg



                 赤穂事件説明文
f0213613_19151521.jpg



                残念な峠のゴミ                                    
f0213613_19153118.jpg



                 昭和レトロ
f0213613_19253193.jpg



                 岡山県に入る
f0213613_19254527.jpg



                  立ち話
f0213613_19255780.jpg



                 韓国の青年
f0213613_19155032.jpg



                 ポッコーン太郎
f0213613_1916928.jpg



                   備前焼き  1                 
f0213613_19162515.jpg



                           2         
f0213613_1917275.jpg



                           3                            
f0213613_19171585.jpg

[PR]

by musashigaiku | 2010-09-21 19:08 | 兵庫  

宿泊探しの苦悩

9/19 晴れ



昨日のネットカフェは部屋が少し狭く、寝た時足を伸ばせず窮屈だった。それに寝る前にコーヒーを飲んだせいかほとんど眠れなかった。今日は少し気合を入れて歩こうと思っていた、こんな状態ではあやうくなってきた。

6時前にスタート。ほとんど寝てないのに足が軽快ですいすい歩ける。寝てないので身体が目覚めた状態で歩いているからかもしれない。外はどんより雲っている。外気が冷たく、半袖、半ズボンでは寒いくらいだ。

しばらく行くとよしの屋だ。すき屋ではないが50円の割引券があったので食べることにした。7時25分加古川、9時10分に姫路市に入る。姫路市に入ってから段々眠くなってきた。

歩いていて意識が朦朧としてくる。あまり眠いので立ち止まると、しばらくの間立ったまま眠っている。ふと我にかえって又、歩き出す。こんな状態が何回も続くので、少し休むことにした。

日陰のところを探して、座り込んで少し眠ろうとしたが眠れなかった。5分間ぐらい目をつぶって休んだ。目をつぶって少し休んだだけなのにいくらか眠たさが治まった。

姫路市街地に入ってからウォーキングをしている60歳ぐらいの人と話ながら一緒に歩く。姫路城まで案内してくれることになった。20分近く歩くと城の標識が見えてきた。国道を右折すると城が見えたきた。生憎、工事中で足場のようなものでぐるぐる巻きにされた城がたっている。記念に写真を撮る。

城の横に護国神社があり、結婚式があっているようなので入ってみる。許可を貰って何枚か写真を撮らせてもらう。神社の式も厳かでなかなかいいなと思った。

神社の横は公園のようになっていて何か人だかりがしているので入ってみるとフリーマーケットがあっていた。たまには見るのもいいだろうと思い、ぐるりと見てまわる。ふと見るとギターがあった。ヤマハのギタレレだ。今もっているギターと同じタイフのギターだ。値切ったら1,000円にしてくれたので買ってしまった。どうするんだ2台も持って。?


14時、コンビニ弁当を食べる。今日はおにぎり2個だ。15時過ぎに 太子町に入る。しばらく行くとマクドナルド、コーヒーにブログ更新で1時間休む。

18時に相生市に入る。今日も宿泊場所を探すのに苦労する。この町までこればネットカフェぐらいあると思っていたが何もなかった。取り合えず近くの駅に行ってみたが泊まれそうにない。近くに公園があるといっていたがどうも住宅地の中の小さな公園のようなので諦めた。

仕方ないので先ほど通った揖保川の河川敷まで行くことにした。コンビニで弁当を買い10分位引き返す。河川敷に下りていくと当たりは真っ暗でうす気味が悪い。腹が減っていたので先ほどコンビニで買った弁当を食べる。暗い中で食べた弁当はあまり美味しくなかった。テントを張ろうとビニールを敷いていたら雨がぽつぽつと降ってきたのでここでのテント泊は諦めた。

仕方がないので国道を取り合えず先に進むことにした。1時間以上歩いた所の道路横にお寺があり、その前が駐車場になっていた。良く見ると自転車置き場に屋根がありその下にテントを張れるスペースがあったのでここにテントを張ることにした。テントを張っているとお寺の犬がワンワン吠え出した。なるべく犬に吼えられないように静かにしてテントを張り、そのまま寝た。



                     今日の写真



                   タイトルは後で



f0213613_18392667.jpg




f0213613_18394084.jpg



f0213613_18395543.jpg



f0213613_184091.jpg



f0213613_18402825.jpg



f0213613_18404691.jpg

[PR]

by musashigaiku | 2010-09-20 18:32 | 兵庫  

おん・かかかび・さんまえい・そわか

9/18 



昨日は久しぶりの海岸でのテント泊だった。寝る前に少し時間があったので今日もギターを弾いた。しばらくしてから若者が10人位ぞろぞろと何やら荷物を持って海岸に来た。何をするのかなと思っていたら花火だった。

ここは花火禁止になっているのだが知らないのだろうか。ギターを弾きながら花火をしばらく見ていた。1時間ぐらいして彼らは帰っていった。ごみはきれいに片付けたのだろうかと思った。9月の半ばを過ぎてから朝夕はすっかり秋らしくなりテントで寝ていても寒いぐらいだ。今日も寝袋に入って寝た。


海岸を6時15分にスタート。昨日お世話になったすき屋で又、朝食。これだけ毎日食べているとさすがに飽きてしまう。左手に海その横に線路、道路、右手に線路、道路は左右の線路の間を縫うように続いている。

しばらく行くと道路沿いに五重の塔が目についた。平敦盛が暗殺された後に冥福を祈って立てられたようだ。非常に大きな石造五重塔で珍しいので何枚か写真を撮る。

7時25分塩谷駅、この当たりから道路の幅が狭くなり片側1車線の道になってくる。垂水を過ぎてから車から声をかけられた。30歳ぐらいに男の人で彼は「ブログをいつも見ていて、そろそろこの当たりを通るだろうと歩行距離から計算して待っていたら、やはり来たと」とうれしそうに言った。

そしてビニール袋に入ったお茶とおにぎりを「これ差し入れです、頑張ってください」と手渡された。私は久しぶりの差し入れだったのでうれしさを隠しきれなかった。「ありがとうございます」と言って感謝の気持ちを彼に伝えた。

9時過ぎ、先ほど頂いたおにぎり3個とお茶にコンビニで買ったラッキョウをおかずにして朝食?を食べる。差し入れは何を食べても美味しく頂ける。やはり気持ちが伝わるからだろうか。

少し歩いたら道路横に大きな橋が見えてきた。明石海峡大橋、淡路島に繋がっている道路だ。シンプルな色で堂々とした景観を見せている。車で通ったら気持ちがいいだろうなと思った。その横は公園になって、散歩をしている人や釣り人がいてなかなか良い所だ。

10時過ぎ、道路横の地蔵さんが目についた。よく見ると真言宗 明石不動講、延命お助け地蔵尊と書かれている。中に入ると「おん・かかかび・さんまえい・そわか」と3回もしくは7回唱えて下さいと書かれている。

多分、お願い事をして唱えるのだろうが私は願い事はせずに、1字1字読みながら3回唱えた。後で分かったことだが「おん・かかかび・さんまえい・そわか」とは「類いまれな尊いお地蔵さま」という意味らしいく、この言葉を唱えるとお地蔵様が「どうしましたか?私に何かお願い事があるのですか?」 と願いごとに耳を傾けてくれ、唱えた後で「実は お願いがあるのです・・・」という感じで お願い事をするようだ。

しばらく歩いていると明石川にさしかかった。橋の上を歩いていると後ろから「中村さん」と声をかけられた。「エー」と思い一瞬、耳を疑った。振り返ると自転車に乗った女性が立っていた。顔を見てもしばらく、誰だか分からなかったがすぐ思い出した。

トンネルの中で会った自転車の女性だった。場所は思い出せなかったが女性の方から「新潟県の親不知の先の人道トンネルです」と教えてくれた。私のブログを見てくれていたようだが、「北海道や東北に自転車で旅に出ていて、ブログはあまり見てなかったが久しぶりに見たら、こちらを歩いているようなので探していたら会えた」と笑顔で言った。

まさか新潟で会った人にこんな所で会えるとは思わなかった。彼女の名前は森本さん自宅はすぐ近くの舞子駅の近くのようだ。彼女は「何もないけど」と言って紙袋に入ったみかんを差し入れしてくれた。こんな奇跡に近い出会いがあるなんてやはり「延命お助け地蔵尊」の「おん・かかかび・さんまえい・そわか」を唱えたおかげかなと思った。

明石市に入ったから歩道に全く段差が無いことに気が付いた。今はバリアフリーと言うことで以前のように歩道が1段高くなくて車道と同じ高さになっている所が多い。しかし実際は何処に行っても継ぎ目の石に1~2センチの段差があり、これでは車イスや老人の手押し車はても通れない名前だけのバリアフリーなのだ。

ところが明石市の歩道がこの段差が全くなくてスムースに歩くことが出来るのので驚いた。これなら車イスでも押し車でも自転車でも私の武蔵号でもネコでもストレスなく通れる。明石市はとても偉い街なのだ。皆んな見習え。特に行橋市。

14時45分に加古川市に入る。腹も減ってきたので何か食べたいなと思っていたら道路横に500円の定食の文字が目についたのでここで食べることにした。中に入るとカウンターで若者2人がビールを飲みながら食事をしていた。

加古川の情報が欲しかったのでその若者にこの近辺のことに詳しくて色々教えてもらった。その一人が「昨日は何処に泊まりました」と聞くので「須磨の海岸でテントを張って泊まった」と私は答えた。

するとその若者が「襲われなかって良かったですね」と言い「あそこは通称ホモ海岸」と言われていて危ないですよと教えたくれた。そう言えば妙な男の人がうろうろしていたなと思った。

しばらく旅の話をしていたら電話が入った。東京の読売新聞からだ。2日前に取材の話があって今日会う約束をしていたのだ。待ち合わせ場所がはっきり分からないので横にいた若者に電話を変わってもらい、新聞社の人と会う場所を決めてもらった。

場所は東加古川駅だ。店を出ようとしたら今日の食事代をその二人が奢ってくれた。その2人も私に会えた事を喜んでくれたのでブログの書いた紙を渡しお礼をいって店を出た。

新聞社との待ち合わせ場所の東加古川駅には16時に着いた。駅近くの喫茶店で新聞社からの取材を1時間半ぐらい受けた。詳細な事は分からないが、どうも5日間に渡って連載で日本一周徒歩の旅を紹介してくれるらしい。ありがたい事だ。

これも埼玉の岡野さんのおかげだと思った。自転車の故障で助けてもらい、今度は新聞社に紹介して頂き、いくら感謝しても足りないぐらいだ。

今日は加古川の河川敷で泊まる予定だったが、取材で少し遅くなったので近くのネットカフェに泊まることにした。

                   今日の写真



                    お世話になった須磨海岸                
f0213613_22394682.jpg




  久々の差し入れ ありがとうございました                  
f0213613_2240232.jpg



                 自転車で旅をしている中学生
f0213613_22404887.jpg



               平敦盛の五重の塔
f0213613_22593537.jpg



                緑のトンネル
f0213613_22595439.jpg



                猫は珍しい
f0213613_2302334.jpg



                明石大橋
f0213613_231525.jpg



                段差のない歩道
f0213613_231329.jpg



                 赤い池1
f0213613_2314947.jpg



                     2
f0213613_232654.jpg



                  お世話になった金子さんと高木さん
f0213613_23134243.jpg



                  奢ってもらった定食
f0213613_22403390.jpg

[PR]

by musashigaiku | 2010-09-18 21:19 | 兵庫