カテゴリ:徳島県( 3 )

 

男遍路女遍路

9/25  晴れ


★ お知らせ

日本一周徒歩の旅が読売新聞夕刊に9/27の月曜から金曜までの5日間に掲載されます。
幸せの小箱と言うコーナーです。但し、新聞は東日本ですので名古屋から上の
方しか見れません。興味のある方は見てください。


阿波橘駅を6時25分スタート。この2~3日で朝夕は随分温度が下がった。半袖半ズボンでは寒いぐらいだ。国道は片側1車線の狭い道だ。道路横には大きな四国電力発電所が見える。しばらく生活道路の道を歩く。

1時間ぐらい歩くとスーパーがあったので弁当を買い、店の横のベンチで食べることにした。弁当を食べていら店の女性店員が来た。「何処から来ました」と聞かれたので「九州の福岡県からです」と答えた。

さらに「九州から日本海側を歩き北海道を回り、太平洋側を歩き岡山から四国に来たと」言うと彼女は「それは凄い元気を貰いたいので握手をして下さい」と言った。

右手は箸をもっていたので左手で握手しようとしたが出来ないので手を半回転して握手した。ねじれ国会ではなく、なじれ握手だ。握手を求められたのはこれで3回目ぐらいかな。やはりうれしいものだ。

さらに先に進むと国道は左折して風景が一転して変わってきた。道路は海岸を縫うように通っていて変化があって面白い。8時過ぎ、道路横に面白い被写体を見つけた。古いレンガ作りのレストランだ。雑草がはこびって資材置き場のようになっていたので廃屋だと思っていたがどうも営業しているようだ。早朝で誰もいなかったので20分ぐらいかけて写真を撮る。久しぶりに良い被写体に出会って満足して又、歩きだす。

11時美波町に入る。しばらく歩いていると坂道に変わった。峠のようだ。勾配がゆるやかなにで難なく登りきる。13時過ぎに日和佐町のコンビニで昼食、店の前で弁当を食べていたら、70歳ぐらいの男の人が来て四国八十八ヶ所の宿場一覧表をくれた。「ありがとうございます」と言うと「お接待だ」と言って笑顔で答えた。

14時に四国八十八ヶ所の一つ薬王寺に着く。石段を登っていき簡単なお参りをする。お寺の近くに遍路用のすげ笠を売っていたので一つ買う。これで一見お遍路さんに見えるだろう。偽遍路だ。記念に1枚写真を撮ってもらう。

昼過ぎてから温度が急に上がってきた。あまり暑いので上のシャッを脱いで裸で歩くことにした。この当たりは山手の方で人があまりいないので問題ないと思った。ところがしばらく歩いていると前からお遍路さんが来た。まあいいかと思って歩いていたら30歳ぐらいの女性だった。仕方ないのでそのまま裸でお辞儀をしてすれ違った。厚顔無恥の私でもやはり恥ずかしかった。

15時過ぎ又、峠、これも難なく通過。以前のように暑くないので軽快に歩ける。今度は男のお遍路さんと出会った。背中に非常な大きなリュックを担いでいる。

自動販売機の前で休んでいたので話かける。全て自炊でテント、寝袋、炊飯道具、全て揃えているようだ。少しリュック持たせてもらったが重くて持ち上がらないぐらいの重さだった。今は2回目だと言っていたが連続で2回も歩くベテランのお遍路さんのようだ。距離が約1,400km、早い人で35日、普通で45日ぐらいと行っていた。坂道や山道もあるので平地を歩くのと違った大変だろうなと思った。

18時30分に牟岐町に着く。近くに駅があったので宿泊しようと思っていたが、行ってみると駅員がいて23時まで営業していて時間になると待合室は閉めると言われた。当てにしていたのに困ってしまった。

取り合えず腹ごしらえをしようと近くの食堂で夕食を食べ、ブルグの更新をする。どこかテント泊出来るとこがないか食堂の方に聞いてみると、時々、駅の便所の横で寝ている人はいるというので駅にいってみた。便所の横にわりと大きな軒下があるのでテントは張れそうだ。

駅員に聞いてみると火を使わなければ良いと言うのでここでテント泊することにした。一時はどうなるかなと思っていたがテント泊する場所があって本当に良かった。


                   今日の写真


                お世話になった駅
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                元気な中学生
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                偽遍路 足が短く見えます
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                ウエルかめの
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                 ウエルかめ縫いぐるみ
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                廃屋レストラン1
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                    壁画?
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                   田舎道
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                 Vの犬
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                  薬王寺1
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                  ベテランお遍路さん
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by musashigaiku | 2010-09-26 21:33 | 徳島県  

若者遍路さんとの出会い

9/24 曇り



昨日はマクドナルドでブルグ更新してネットカフェに戻る歳、方向を間違って反対方面に歩いてしまった。20分位して周りの風景がおかしいので立ち止まって考えたら全く反対に歩いていた。戻るのに2倍近くの時間がかかったしまった。情けない話だ。

最近ネットカフェでなかなか眠れない。以前はすぐ眠れていたがコーヒーのせいかと思ったのでコーヒーを控えたのに今日も朝まで眠れなかった。やはりテントの方が相性が良いのかもしれない。

カフェを6時50分にスタート。眠れなかったのでぐずぐずしていたらスタートが遅れてしまった。1時間ぐらい歩くとすき屋があったので今日の朝食は納豆とトン汁のセットだ。いつもより少しだけ贅沢なセットだ。

しばらく良くと吉野川にさしかかる。非常に大きな川で水量も多く満々と水が流れている。歩道の上を高校生が先を急ぐように自転車を走らせている。

徳島駅8時50分、小松市に入ってから前をリックを担いで歩いている若者が見えてきた。歩行にスピードを上げて歩くとすぐに追いついた。しばらく歩きながら話をして一緒に歩いた。服装は遍路用のシャッ、金剛棒、バックを身に着けていて傘は被ってない。

年齢は32歳、交通事故で足に怪我をしてリハビリと観光を兼ねて歩いているらしい。事故のことを聞くと、本人はバイクに乗っていて普通に走っていたら車が逆走してきて正面衝突したといっていた。相手は酒酔い運転で一方的に悪いのに、あまり誠意もなく残念だといっていた。

次の恩山寺までお互いの今の旅の目的や経過を話をしながら歩いた。まだ若いのにしっかりとした考えをもっていて感心した。彼ならこの 遍路旅で得たことを今後の人生に活かせるだろうなと思った。恩山寺の標識まで歩いたが国道から1,8kmもあるので私は今回は行くのを見送った。記念写真を撮らせてもらい別れた。

13時松島の道の駅、15時那賀川、この川の橋は歩道が非常に広く車が通っても良いぐらい幅に余裕がある。やはり遍路さんのことを考えているのかなと思った。

17時前、55号を左折しばらく行くと食堂があったので夕食、電源を借りブログも更新。店の人にテントを張れるような所を聞いたら、公園と近くに駅もあると言う。今日は駅(阿波橘駅)に泊まることした。寝るまで少し時間があったので久しぶりにギターを弾く。22時過ぎにテントを張り寝る。


                    今日の写真



              お世話になったネットカフェ
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           遍路さんの北束君
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            歩道の広い那賀川
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               吉野川
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                閉日
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                 瞳
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by musashigaiku | 2010-09-24 18:08 | 徳島県  

忘れたシャッと靴下

9/22 雨



久々の駅のテント泊だ。ここの丹生駅は最終の列車が24時過ぎまであり本数も多く人の出入りも多かった。あまり早くテントを張るわけにいかないのでブログの更新、シャッと靴下の洗濯等をし22時過ぎまで待合室で過ごした。

朝は5時半起床して6時前にスタート。空はどんより雲っていて夜明け前のように薄暗く朝とは思えない天気だ。近くにコンビニがあったのでおにぎりで朝食、時間を節約するため休憩はせずに歩きながら食べる。

歩き始めてしばらくしてから、昨日洗濯して干していたシャッ2枚と靴下を忘れていることに気が付いた。時間を見ると25分間歩いていた。そんなに高額なものではないが靴下は1,000円、シャッは1枚が700円、もう1枚は従兄弟から貰ったものだ。

1時間ぐらい歩いていれば諦めるが,まだ25分しか経ってないので引き返すことにした。フルスピードで歩いたので駅までは12分で着いた。金網にかけていたシャッはまだ乾いてない。仕方ないので武蔵号に下げて歩くことにした。

6時40分に再スタート。この遅れを挽回する為には早く歩くしかない。ギヤをトップに入れてハイスピードで歩くことにした。ところが世の中は思うようにいかないものだ。

7時過ぎから雨が降り出した。しばらくすると本降りになった。カミナリは鳴りバケツをひっくり返したような大雨だ。これではとても歩けないのでドコモの店先で雨宿りをする。20分ぐらいしてから雨が小雨になったので又歩き出す。

国道を歩いていても面白くないので通りがかりの人に海沿いの道のことを聞いてみた。港があり、国道に沿って裏道があるというので行くことにした。5分も歩くと港がありその前を道を歩いた。ところが途中から道が国道からどんどん逸れなんだか怪しくなった。仕方ないので又、道を聞いて国道まで戻ることにした。結局無駄な歩きをしてしまった。

10時前に又、雨が降り出した。土砂降りだ。丁度コインランドリーがあったので少し休憩させてもらうことにした。しばらくすると店の人が来たので「すいません。洗濯もしてないのに休憩させてもらってますがいいでしょうか」と私が言うと「どうどどうどと」いって快諾してくれた。

ついでに電源があったので「パソコンを使いたいので電源を借りることは出来ますか」と尋ねたら「掃除機を使うようなものなのでいいですよ」と快く貸してくれた。親切な人でありがたかった。雨が小雨になるまで1時間ぐらいブルグを更新して休憩させてもらった。丁重に礼をいって又、歩きだす。

12時峠の手前の讃岐うどん屋で昼食。いなり2個と素うどんを食べる。半分セルフだったのでワカメをどんぶに山のように入れてうどんを食べた。これで野菜?不足は解消するかもしれない。

この峠を右折すると鳴門市を通らないで徳島まで直接行ける道があるようだが山越えの厳しい峠があるようなので、少し遠回りでも鳴門市まで迂回して歩くことにした。11号の峠は長い坂が続いたが難なく通過した。

12時半徳島県鳴門市に入る。一気に香川県を通過してしまったがなんだかあっけなかったなと思った。16時鳴門市街地に行く分岐点に出る。今日は雨で身体やシャッが濡れているので鳴門市の旅館か民宿に泊まりたいと思ったいたが市街地は国道から大きく外れていてかなりの遠回りになるので、そのまま11号を徳島市方面に歩く。

しばらく歩いていたが宿泊するような所もなさそうなので徳島市街地近くまで歩くことにした。18時40分道路沿いにネットカフェがあったので入ってみる。ナイトパックが22時からなので、少し離れているがマクドナルドまで歩いていってブログを更新して又、戻ることにした。



                  今日の写真


                  お世話になった丹生駅
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                  忘れたシャッと靴下
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                  嵐の前
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                土砂降りの雨
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                 濡れた靴とカッパ
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                徳島県に入る                
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                ただのハト?
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                残念な峠のゴミ
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by musashigaiku | 2010-09-23 20:39 | 徳島県