カテゴリ:大分県( 5 )

 

今日も駅泊まり

12/5  晴れ



昨日は中山香駅にお世話になった。駅でブログ更新していると時間が経つにつれて急激に温度が下がってきた。身体が振るえる位の寒さだ。駅舎内でのテント泊は少し厳しいかなと思ったので駅前の旅館を何件か聞いてみたが何れも営業してないようだった。

仕方ないので駅舎でテントを張ることにした。駅員が19時で帰ったのでしばらくブルグをして20時過ぎにテントを張った。完全防寒使用でもまだ寒そうなのでさらに宮崎の友人の奥さんがくれたホカロンを足元の2個、腰に2個置いて寝た。ホカロンは思ったより温かく腰周りは熱い位だった。ホカロンのおかげで極寒の駅でもどうにか眠ることが出来た。

朝、5時に起床したつもりだったが6時を過ぎていた。駅員が来て「ここの泊ったのですか」と言って仕事の準備をしていた。駅員さんの話ではこの駅近辺が一番寒いところで今の温度は2℃ですと教えてくれた。どうりで寒いわけだ。お客さんの迷惑がかかったらいけないので慌ててテントを回収して出発の準備をした。

駅を7時過ぎにスタート。道路の横の田んぼは霜が下りていて真っ白になっている。枯れ草に霜が付着して、きれいだったので写真を撮りながら歩く。9時に立石峠の看板が見えた。峠と言ううような坂はなかったような気がしたがいつの間にか登りきっていた。下りは長い坂が続いた。自転車が息を切らせて登っている。反対方向から歩いていたら大変だっただろうなと思った。

10時半道路沿いに、たんたん亭と言う食堂があったので入る。地元のたまごを使った料理を提供しているようだ。たまご定食を食べた。ごはんお替りOK、味噌汁におかずもふた皿付いていて280円、さらに燻製たまごが無料で付いている。たまごも新鮮で美味しかったが味噌汁が非常に美味しかった。少し甘味があり絶妙な味だった。あまり美味しいので2杯も飲んでしまった。店の人に聞くとやはり味噌汁は人気があるようだ。近くに通ったら是非食べて見てください。最高の味です。

しばらく歩いていると写真仲間の友人から電話が入った。わざわざ行橋から会いに来てくれるようだ。この先の宇佐神宮で待ち合わせすることにした。12時15分に神宮に着く。私が武蔵号を引いて歩いている時の写真がなかったので記念に何枚は写真を撮ってもらう。

それから神宮内の喫茶店に入りしばらく旅の話や写真の話をする。久しぶりの再会なので時間が経つのを忘れるぐらいに話し込んだ。1時間ぐらい話をして店を出ると、渡すものがあると言って、車の中から、みかん、お茶、お菓子の入った袋を渡された。いずれも私の好きなものばかりだった。感謝の気持伝えて別れた。

14時に道路沿いにマクドナルドがあったのでしばらくブログの更新を行う。17時前に10号線バイパスに出る。この辺りは見覚えのある風景ばかりだ。今日はこの先の今津駅でテント泊予定だ。駅は国道からかなり離れているので道を聞きながら歩く。

途中コンビニがあったので弁当を食べて18時40分に駅に着く。思ったより大きな待合室でドアがあり暖かそうだ。但し、営業時間は過ぎていたが駅員がまだいるようなのでしばらく待つことにした。少し早いと思ったが20時過ぎにテントを張る。最終列車が通ってから駅員が来て、出て行ってくれと言われそうな不安があったが何もなかった。おかげで良く眠れた。




                   今日の写真




            お世話になった中山香駅
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         テント回収が遅れたので駅員さんが来た
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                  残念な峠のゴミ
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                朝露に光るねこじゃらし
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              紅葉 背景の木は水面の写りこみです
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                 冬の木立                    
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                 古い納屋
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                宇佐市へ
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                  八手?
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                 宇佐念法寺
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by musashigaiku | 2010-12-06 10:24 | 大分県  

ゴールまで後4日

12/4  晴れ


日本一周の最終地点の行橋まで今日を入れてあと4日の旅だ。北海道一周までは先へ先へと言う思いで歩いていたので何も感じなかったが帰り船のなかで、これから先の事を考えると気が重くなった。

まだ半分も歩いてないし、これから先、東北、関東、関西、岡山、それから四国を一周してさらに九州一周があると思うと大変な道程だなと思った。日本縦断で約3,000km、一周だとその3倍の約9,000kmはある。そんな思いを胸に抱きただひたすらに歩いてきた。

早くこの旅が終わらないかなと思ったりもしたが、もうすぐ終わると思うと反対にもう少し歩きの旅を続けたいと言う気持ちが沸いてきて名残惜しいような気がする。

昨日は大分駅近くのネットカフェにお世話になった。ナイトパックが20時からなので助かった。近くのマクドナルドでブログ更新を行う。帰りに吉野家で夕食をとり駅を目指して歩いていたら先日に会った自転車一周人の本多さんと偶然会った。彼は友人が出張で大分に来たので今から夕食に行く途中のようだった。偶然の再会を喜び互いの検討を願い別れた。

カフェを6時20分にスタートする。商店街を抜けると片側3車線の大きな道に変わった。歩道が広く、普通の車道の2車線分ぐらいの広さだ。歩行者と自転車用がそれぞれあって非常に歩きやすい。今まで色んな所を歩いてきたがこれだけ広い歩道は他に類をみない。

8時に田ノ浦と言う海浜公園が見えてきた。海岸の先に小さな島があり歩道で繋がっている。やしの木が点在していて南国宮崎のようだ。8時20分に高崎山に着く。うみたまごと言う大きな建物があったので聞いてみると水族館だった。そういえば昔から水族館はあったようだったが新しく立て替えたのしれない。

9時半に別府市内に入る。ジョイフルがあったので豚汁定食390円を食べる。ご飯が大盛りでもOKなので助かる。10時に別府駅の横を通る。温泉でもゆっくり入りたいがそんな暇はない。13時に今度はうどん定食、豪華なうどんの定食のようだが860円とは少し高い。2回分の食費だ。高いと言って出る訳にいかないので仕方なく食べる。まずまずの味だった。

しばらくいくと日出町の分岐点に出る、左が10号線だ。この先坂道が続く。思ったより坂は長く峠の上まで1時間近くかかる。表示板には赤松峠と書かれている。

15時55分に杵築市に入る。この辺りは田舎で宿泊出来そうなところはない。この先に中山香と言う駅があるのでそこまで行くことにした。中村と言う信号を左折して20分位歩くと駅はあった。時間を見ると17時20分だった。駅前では地元の方が正月用の門松を作っている最中だった。高さが2m位ある立派な門松だ。全て手作りで作ったようでこの位の門松を業者に頼むと10万ぐらいかかると言うので驚いた。

駅は19時まで駅員がいるのでそれまで待合室でブログ更新をする。時間が経つにつれて待合室の温度が急激に下がってきた。こんなに寒くて寝れるのかなと思った。




                     今日の写真



               お世話になったネットカフェ
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             860円のうどん定食
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                  漁
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             10号線道路拡張工事1
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                   昼下がり
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                   散歩
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                 ? コンサート準備衣装
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                   願成就寺
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by musashigaiku | 2010-12-04 18:44 | 大分県  

貰った弁当

12/3 曇り時々雨


昨日は野津町の旅館えびす屋にお世話になった。久々に風呂に入れて極楽だった。旅館や民宿に泊まると寝るのはブログ更新や写真の整理ではいつも12時近くなる。朝、7時起床、起きるのが遅れたので慌てて、スタートの準備をする。

7時半スタート。雨は降ってないが雨上がりで足元が悪い。風が冷たくもう冬の気配を感じる。5分もしないでコンビニ、今日はおにぎり弁当と久しぶりにインスタント味噌汁を買った。店の前の座って朝食、弁当を食べながら味噌汁を飲もうとしたら手が滑って全部溢してしまった。なんてことだ。勿体無いなと思ったが犬ではないのでいくらなんでも飲めない。

しばらく行くと吉四六の里と書かれた人形が立っていた。どんな人か分からなかったので調べたら 「吉四六さん」は、とんち・奇才で有名な方で初代廣田吉右衛門(1628年~1715年)がモデルと言われているようだ。古くからそのとんち物語が語りつがれ今なお人気のすたれることを知らない「吉四六さん」は、その当時から年貢のとりたてに苦しむ庶民の味方になったり、つらく厳しい時代であっても、庶民の相談役となり持ち前のとんち・奇才で人々の難儀を救ったと言われていて、そのとんち話が現在も230話ほどが代々受け継がれていると言うことです。

9時過ぎ道路と並行して古い眼鏡橋があったので写真を撮ることにした。杵築市指定、戸上橋と書かれているだけで他は何も書かれてない。歴史的背景等書かれていればありがたいのだが。組写真形式で何枚か写真を撮っていった。

しばらく歩いていると田んぼの中に石仏があるのが見えた。車の整備工場の人に許可を貰って写真を撮ることにした。1反位の田んぼの中に田の神様だと思う石仏は4体置かれている。周りは稲が刈られた状態で写真を撮りやすかったが田植えの状態で撮れればまだ素晴らしい写真になるだろうなと思った。

10時に大野市犬飼町に入る。今日は朝から少し風が強いなと思っていたが、段々風の勢いが強くなり歩くのに抵抗を感じるようになった。時折方向を見失ったような風が吹き枯葉が吹雪のように舞っている。

12時前、大型クレーン車から70歳ぐらいのおじさんが降りてきた。「歩きの旅ですか、もう仕事が終わったので良かったらこれ食べませんか」とお握り2個とパンを頂いた。私が「ありがとう」と礼を言ったら「私は家で食べるので」と言って去っていった。車には大南クレーンと書かれていた。

せっかく頂いたので道路の橋に腰かけて食べることにした。弁当を開くとお握り2個とサンドイッチが入っていた。お握りは普通のもので、サンドイッチに黒っぽい肉にのような物が挟んでいたので、手っきり肉だと思って食べたらなんと黒砂糖の固形が入っていた。こんなサンドイッチを食べるのは初めてだったが思ったより美味しく、疲れた時には最適のパンだなと思った。

しばらく歩いていたらコンビニがあったので今度はインスタントラーメンを食べることにした。先ほど食べたばかりなのに自分でも食欲旺盛だなと思った。13時過ぎ大野川を渡る。あと15kmぐらいで大分市街地に着きそうだ。15時に大分川、大分駅までもう一息だ。しばらく行くと道路沿いに鯛焼きが売っていたので2個買って食べる。薄皮の鯛焼きは好物なので店があれば必ず買って食べている。

大分駅に16時30分に着く。この大分駅にも忘れられない思い出がある。最初に100kmウォーキングにチャレンジしたのが30年前の大分駅~行橋(自宅)だ。この駅から自宅まで112kmを27時間かかって歩いたのだ。その時は二度とこんな馬鹿なことはしないどと思っていた。その後、日本一周にチャレンジするとは想像もつかなかった。

自宅まであと112kmの距離だ。普通だったら3日もあれば歩ける距離だが最後の旅なのでゆっくり旅を楽しみながら歩きたいと思っている。行橋のスタート地点(市役所)には7日の火曜日の12時に着く予定です。

近くにネットカフェがあったのでナイトパックの時間と料金を確認して、この先のマクドナルドまで行きブログ更新を時間までする。



                    今日の写真



             お世話になったえびす旅館
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                吉四六さん   
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               貰ったお握り                
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              これだけ宣伝すれば当たるかも知れない
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               古い窓  紅葉
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               藁ノパターン1
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               戸上橋(眼鏡橋)1
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                 田の神様
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                鷺の群れ
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by musashigaiku | 2010-12-03 18:04 | 大分県  

雨の試練

12/2 曇りのち雨


昨日は直川駅にお世話になった。駅舎がなかったのでトイレの前に張った。軒は少しあるが左右は何もなく寒そうだった。ブログはトイレの電源を借りて1時間ぐらい更新した。21時過ぎテントを張って寝たが思ったより寒く防寒完全武装しても防げなかった。これ位の寒さで眠れないとは情けないなと思ったが、寒さに慣れてないせいかとうとう朝まで眠れなかった。

駅を6時20分にスタート。12月に入ってから急激に寒さが増してきた。今日も朝から寒く、指先がジンジンして痛いぐらいだ。9時前に小さな商店があったので簡単なパン食を食べる。9時半佐伯の道の駅に着く。横にうどん屋があったのでうどんとお握りを食べさらに先を目指す。

この先、道はアップダウンが続きトンネルが何箇所か続く。11時過ぎから雨がぱらついてきた。30分もしないで本降りの雨になる。雨脚が強く土砂降りの雨だ。道路は急激な雨で川のように水が流れている。5分もしないで靴の中まで水が浸透してきた。しばらくいくと道路沿いに小屋があったので少し休憩させてもらうことにした。20分位休んで、又、雨の中を歩き出す。

坂道が続き汗でカッパが蒸れて気持ちが悪い。13時10分に峠の上の中の谷トンネルに着く。トンネルを抜けて坂道を下っていたら、武蔵号が急に重くなった。タイヤを見るとなんと左車輪がパンクしているではないか。雨は降るしパンクはするし、簡単にはゴール出来ないなと思った。

自動販売機の小屋があったので軒下を利用してパンク修理に取り掛かる。タイヤには異常はないようだ。チューブを外して空気を入れて漏れる箇所を調べようと思ったが水を入れた容器がないのでチェックが出来なかった。どうしようかなと思っていたらポイ捨ての牛乳の容器が目についたので雨水を入れ破れ箇所を確認した。小さな穴が一箇所破れていたのでゴムのパッチで補修した。修理は30分位で終わった。やれやれだ。

16時過ぎ野津市に入る。しばらく行くと食堂があったので夕食(しょうが焼き定食)を食べる。今日は雨で身体が濡れているしテント泊は厳しいのでこの先のえびす旅館(素泊まり3,600円)に泊まることにした。


               今日の写真



               お世話になった直川駅
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               冬に菜の花?
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                 地蔵庵
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                 木立
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               パンク修理
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by musashigaiku | 2010-12-02 20:17 | 大分県  

宇目ドライブイン

12/1  曇り時々晴れ


昨日は道の駅でお世話になった。ある程度の寒さは覚悟はしていたがテントの中は思ったより暖かかった。上は長袖の下着にトレーナー、その上にジャンパー。下は当たり前だがパンツそれから、ズボン下、Gパン、綿入りのズボン、カッパの4点セットだ。これだけ着込めばいくら安物の寝袋でもいくらか寒さは防げる。

明けがた3時に一度目が覚めて、それからあまり眠れなかったが、寝袋の中でぐずぐずしていたら、いつのまにか6時過ぎていた。これはいけないと慌てて起きて準備をして6時40分にスタートする。

しばらく歩いていたら大きな分岐点に出る。左が326号、右が10号線、左折の道の方が立派だったので少し迷ったが地図を確認して10号線の方へ進む。道路の右手には北川と言う非常にきれいな川が流れていて透明度が高くエメラルドグリーンのような深みのある色をしている。自然が豊かで鳥や魚の楽園のような所だと思ったた。

8時50分に北川町に入る。川と反対方向を見ると民家が何やら工事をしているようなのでリヤカーを停めて見た。よく見ると家の嵩上げの工事をやっている所だった。近くにいたおじさんに聞くと、この辺りは水害の多発地点で昭和18年ぐらいから大きな水害に5~6回もあっていて水嵩が鉄橋(線路)のすぐ下ぐらいまで上がってくるといっていた。大きな柱で組んだやぐらのような台で家を1,5m位、嵩上げしている。この後にコンクリートの土台の基礎工事をするようだ。記念に写真を何枚か撮る。

朝から3時間近く歩いているが商店や食堂は全く見当たらない。お腹がぺこぺこで腹がぐーぐーいっている。10過ぎ市棚と言うところにやっと1件、小さな商店があった。おにぎり4個セットとアジの南蛮焼きと言うおかずを買い店の前で食べる。何れも美味しくて満足だ。これでこの先の峠も難なく歩けるだろう。

しばらくアップダウンの道が続いたが勾配が緩やかなので問題なかった。13時に宗太郎トンネルを通る。この宗太郎峠は29年前九州一周継ぎ足しウォーキングでに歩いた事があり、大変怖い思いをしたので今でもその時の事は忘れない。

当時、ここを歩いたときは丁度、夜で少し疲れたので道路沿いのガソリンスタンドで休憩させてもらった。スタンドの人が「今からこの道を歩くのですか」と聞くので「ハイ」と答えると「夜は車で通っても気持ちが悪いのによく歩いて通れますね」と言った。

この時は宮崎を目指して歩いていたのでこのまま歩くしかなかった。しばらく歩いているとスタンドの人が言っている事がよく分かった。車はほとんど通らないし、道の両側は木がうっそうと茂っていて時折、鳥が「ギャーギャー」と鳴いていて非常に気持ちが悪かった。

それから少し歩いていたら交通事故死亡現場と書かれた看板が立っていた。これでさらに気持ちが悪くなり、お化けでも出るんじゃないかと、おどおどして歩いていたら、なにか、ぼんやりと白い物が見えた。よく見ると人の姿をしているではないか。ウワーお化けだ思った瞬間、頭の家が総立ちになった。こんな経験は初めてだったので今でも忘れる事が出来ない。実はこの白い姿はお化けではなく警察の人形だったのだ。疑心暗鬼とはこの事だろうと思った。

14時過ぎ道路沿いに「発砲注意」の看板が立っていた。この看板の意図が分からなかった。どうやって注意すればいいんだろうかと思った。音がしたら避けろとでも言うのかな。?14時35分に道路沿いに宇目ドライブインがあったので食事をすることにした。うどん定食を食べていたら、ここの主人がこの店は自転車や徒歩の旅人がよく立ち寄るところで今までに何十人もの人が来たと話していた。

その中の一人で82歳で自転車で日本一周をしている方がいて、夜ここに来て何処でもよいので泊まらせてくれといったので2階に泊めさせたと言った。その方は朝早く出たので話は出来なかったが、どうも長崎で体調を崩して2ヶ月間入院して、それから又、旅を再開したそうだ。

新聞でその方の事故のことが出ていたので驚いたと言っていた。記事の内容は詳細は分からないが自宅まであと20kmと言う所でトンネル内でトラックに撥ねなれて亡くなったと書かれていたそうだ。その方の話は噂で聞いてはいたがここまで詳しくは知らなかった。私も最後の最後まで油断しないで歩かないといけないなと思った。

16時過ぎ、自転車の旅人と出合った。自転車で日本一周中で名前は本多君、まだ26歳の若者だ。すでに北海道は回って来たが四国はまだのようだ。これから福岡まで行って、親戚の方に自転車を預けて飛行機で沖縄に行って向こうでバイトをしたい言っていた。私の事は北海道で噂に聞いていたらしく会えて良かったといっていた。お互いに写真を撮りあって、じゃあ元気でと言って走っていつた。

今日は佐伯の道の駅までいければと思っていたが写真を撮る場所が多く、坂道が続いたので今日は直川の駅でテント泊することにした。ところが駅にいってみるときれいなトイレがあるが駅舎はなかった。仕方ないのでトイレの前の軒下にテントを張ることにした。



              今日の写真



             お世話になった道の駅
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               今日の朝飯
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               大分県突入
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              日本一周中の本多君
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             古い蔵を復元したもの
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                  竹模様
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               北川町の嵩上げ工事1
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                  竹林
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                  晩秋
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                 秋の日
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                 古い墓
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                    花?
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by musashigaiku | 2010-12-01 20:04 | 大分県