海からの贈り物
7/2 晴れ
よってけ島牧道の駅は隣に資料館があり、その入り口に4畳半ぐらいの広間があってテントを張るの丁度良い広さだ。雨露を防げる屋根もあるのでここにテントを張ることにした。食堂の人の話ではライダーが時々テントを張ってるそうだ。皆な考えることは同じだ。
外部からはまったく分からず誰も来る心配もないので安心だ。食事もブログの済んでいるのでラジオを聴きながらゆっくり時間を過ごす。9時過ぎに寝て朝は6時起床。おかげでよく眠れた。
6時45分にスタート、しばらく歩いていると島牧の漁村があり、漁師が何人集まって仕事をしているので行ってみる。網にかかった魚を外して箱詰めしているようだ。
聞いてみると網は刺し網と言って、朝仕掛けて次の朝に引き上げるそうだ。魚は東北地方で獲れるホッケと言う魚だ。女房が秋田出身で時々この魚を送ってもらっているので食べたことはある。、身は柔らかく、あっさりとした味でおいしいのだが実際魚を見たのは初めてだ。大きさは30cm前後できれいな魚だ。
作業は網から魚をピックのようなもので外し、魚をきれいに洗浄して選別して、箱詰めしていている。各人がそれぞれの仕事をテキパキとしていて活気がある。刺し網は春から夏頃までホッケ、秋は鮭、アンコウ、冬は海が時化るのでお休みだそうだ。一連の作業を撮らせてもらって満足して漁港を後にする。
さらに歩いていると海の方で漁船が漁をしている。船から身を乗り出して、長い棒(タモ)でウニを取っているようだ。近くの漁師に聞いたら、タモの長さは4mから10mぐらいで、海の深さにあわせて三本位で使い分けているようだ。
この辺りはにしん街道と呼ばれていて昔なら漁が盛んで、今でも皆な海の恩恵を受けて生活しているのがよく分かる。
昼過ぎても商店、食堂、コンビニは見当たらず腹がペコペコで背中に腹が付きそうだ。仕方ないので、予備のソーセージ2本を食べ空腹を紛らわす。
13時過ぎやっと商店があった。ただ田舎の小さな店なので腹を満たすのはパンぐらいしかない。パンを食べコーラーで流し込む。
歩くにつれ海の様相が変化して来た。珍しい形の岩(奇岩)が次々と現れ見ていても飽きない。写真を撮りながら止っては歩き止まっては歩き、なかなか先に進めない。
茂津田岬を過ぎた頃から又、トンネルが次々と現れてくる。内部は岩盤からの水漏れがあり、水を撒いたように涼しいのだが一歩出れば猛暑で身体が変になりそうだ。中には3km近いトンネルもあり、本当に嫌になってしまう。
この辺りは公園もなくテントを張る場所も見つかりそうもない。せたな町まで行けば何でもありそうだが距離的の少し無理のようなので道路沿いの民宿を何件か聞いてみた。
瀬棚区の島歌と言う所に素泊まり2,500円の民宿があったのでそこに泊まることにした。素泊まりだが、レンジチンご飯を渡して、残り物で簡単なおかずを作ってもらった。
出来た料理を見て来てびっくり海の幸、豪華絢爛の料理だ。どれも新鮮で大満足だ。今日は仕事がたくさんある。ブログの更新、小型ギターのチェック、写真の整理や今後のスケジュール等を決めないといけない。
今日の写真
お世話になった島牧の資料館(道の駅)
ほっけの箱詰め作業全景
網から外す作業
選別、箱詰め
箱詰された ほっけ
ウニ獲り 長い棒がタモ
獲れたてのウニ
岩シリーズ 1
2
3
絵の具を落としたようなブルーの海
コケと岩
あなたは偉い
滝シリーズ1
2
民宿 白岩のあり合せのおかず
よってけ島牧道の駅は隣に資料館があり、その入り口に4畳半ぐらいの広間があってテントを張るの丁度良い広さだ。雨露を防げる屋根もあるのでここにテントを張ることにした。食堂の人の話ではライダーが時々テントを張ってるそうだ。皆な考えることは同じだ。
外部からはまったく分からず誰も来る心配もないので安心だ。食事もブログの済んでいるのでラジオを聴きながらゆっくり時間を過ごす。9時過ぎに寝て朝は6時起床。おかげでよく眠れた。
6時45分にスタート、しばらく歩いていると島牧の漁村があり、漁師が何人集まって仕事をしているので行ってみる。網にかかった魚を外して箱詰めしているようだ。
聞いてみると網は刺し網と言って、朝仕掛けて次の朝に引き上げるそうだ。魚は東北地方で獲れるホッケと言う魚だ。女房が秋田出身で時々この魚を送ってもらっているので食べたことはある。、身は柔らかく、あっさりとした味でおいしいのだが実際魚を見たのは初めてだ。大きさは30cm前後できれいな魚だ。
作業は網から魚をピックのようなもので外し、魚をきれいに洗浄して選別して、箱詰めしていている。各人がそれぞれの仕事をテキパキとしていて活気がある。刺し網は春から夏頃までホッケ、秋は鮭、アンコウ、冬は海が時化るのでお休みだそうだ。一連の作業を撮らせてもらって満足して漁港を後にする。
さらに歩いていると海の方で漁船が漁をしている。船から身を乗り出して、長い棒(タモ)でウニを取っているようだ。近くの漁師に聞いたら、タモの長さは4mから10mぐらいで、海の深さにあわせて三本位で使い分けているようだ。
この辺りはにしん街道と呼ばれていて昔なら漁が盛んで、今でも皆な海の恩恵を受けて生活しているのがよく分かる。
昼過ぎても商店、食堂、コンビニは見当たらず腹がペコペコで背中に腹が付きそうだ。仕方ないので、予備のソーセージ2本を食べ空腹を紛らわす。
13時過ぎやっと商店があった。ただ田舎の小さな店なので腹を満たすのはパンぐらいしかない。パンを食べコーラーで流し込む。
歩くにつれ海の様相が変化して来た。珍しい形の岩(奇岩)が次々と現れ見ていても飽きない。写真を撮りながら止っては歩き止まっては歩き、なかなか先に進めない。
茂津田岬を過ぎた頃から又、トンネルが次々と現れてくる。内部は岩盤からの水漏れがあり、水を撒いたように涼しいのだが一歩出れば猛暑で身体が変になりそうだ。中には3km近いトンネルもあり、本当に嫌になってしまう。
この辺りは公園もなくテントを張る場所も見つかりそうもない。せたな町まで行けば何でもありそうだが距離的の少し無理のようなので道路沿いの民宿を何件か聞いてみた。
瀬棚区の島歌と言う所に素泊まり2,500円の民宿があったのでそこに泊まることにした。素泊まりだが、レンジチンご飯を渡して、残り物で簡単なおかずを作ってもらった。
出来た料理を見て来てびっくり海の幸、豪華絢爛の料理だ。どれも新鮮で大満足だ。今日は仕事がたくさんある。ブログの更新、小型ギターのチェック、写真の整理や今後のスケジュール等を決めないといけない。
今日の写真
お世話になった島牧の資料館(道の駅)
ほっけの箱詰め作業全景
網から外す作業
選別、箱詰め
箱詰された ほっけ
ウニ獲り 長い棒がタモ
獲れたてのウニ
岩シリーズ 1
2
3
絵の具を落としたようなブルーの海
コケと岩
あなたは偉い
滝シリーズ1
2
民宿 白岩のあり合せのおかず
by musashigaiku | 2010-07-02 19:03 | 北海道